6月6日(土)アラル海へ
お迎え場所が伝わってなかったりもしたけど、ヌクス隊員さんも見送りに来てくれて荷物を積み込み出発
ランドクルーザー4台が連なる光景は迫力あったね
プチ情報。
5㍑の大きいペットボトルに水道水を入れて持っていく。 →アラル海まで行くと真水に出会えないのでシャワー代わりにみんなで分けて浴びました。
先輩方の経験あってこそ!そのために5㍑のペットボトル用意してくれてたヌクス隊員ありがとうです。
アクシデント① ガイドが来ない。
ツアーで説明とかしてくれるはずだったガイドさんが来ない。英語を話せるガイドさんが見つからなかったらしいアラル海に着くまでも何か所か停車したのでその説明欲しかったな~。みんなで出したガイド代はちゃんと返金されました。
「さぁ何時間走るのかな~ 冷房効かないのか~ あ~暑い~でも砂漠楽しみ~」と呑気に思っていると15分くらいでいきなり停車。
「必要なものがあったらここで買ってね」と。下ろされたのが酒屋…笑
持って来ていたポータブルスピーカーの電池が切れちゃったので(確認を怠ってました…)欲しかったけどもちろん酒屋には無く。 ワインやビールを購入されている方もいましたよ!
さぁ再出発!と思ったらなかなか出ないね~~
「あれ?1号車が戻っていったぞ!?!」
ぽかーーん(゚Д゚)
酷暑の中(40℃近かったはず)待ちぼうけ。。
先輩がゲットしてきた情報によると「バイカー2人も着いて来るらしいけど、来ていない。探しに行っている」ということらしい。
アクシデント② バイカー2人と旅をすることになる。
デンマーク人という親子がバイクで一緒にアラル海に行くらしい。暑い中、完全防備の防護服で二人乗りで… 本当に?!心配すぎるが。。父はバイクでヨーロッパから走って来てるらしい。 この二人が波乱を巻き起こすとは。。
無事にバイカーも合流したのでぐんぐん進みます。乾燥してて砂埃もすごいので窓はあんまり開けられないです。
同期の天使のようなきょーちゃんがおにぎり作ってくれてたんです… ありがとう。。鶏出汁味とか…神。
他にもメロンパンとかビスケットをもぐもぐしながら進みます。運転手さん汗だく…
停車① 崖正式名称は分かりませんが…なーーーんにも無い広大な場所。すぐ崖。落ちたら死ぬ。怖かったけど「旅してる」って感じになってきた! 途中釣りをしている人のいる川に寄ったり~(トイレはもちろん青空トイレ)
停車② 岩どうやって出来たのか分からない不思議な岩。登ると結構高くて湿原が見えた。オアシス?アラル海はまだまだ。
停車③ 昼食古びた小屋で昼食。全部4代の車で運ばれてきたもの。ハンバーグみたいなものや、サモサ、ピロシキ、バナナ。マフィンみたいのもオレンジも出てきました。
バイカーの二人は持参した別のご飯だったのでツアーとは完全別で、本当にただの追走のようです。
進みます。登りも下りもガンガン行きます。ジェットコースター苦手な私はびびる。しかも乗ってるだけで体力消耗する。
アクエリの粉混ぜた水もどんどん無くなる。。
何もない道をただ走る。
動物もいない。
砂漠といってもステップ砂漠?こんな砂漠もあるんだね。サボテンじゃないんだね。
停車④ もうすぐアラル海
おーーーーー海っぽいの見れたキレイやん
そして!ようやく!!
7時間くらいで到着しましたアラル海
16時くらいだけどまだ暑い!泳ぐぞ水着は着てたのですぐ泳げる
ここもかつては海だったのね。
入水!!水に浮くのは1年以上ぶり。しかも塩分濃度高いから浮く楽しい
黒い泥を顔体に塗り。。
はしゃがせていただきました。満足して陸へ。
水が渇くとすぐ塩が浮きだした。水でなんとなく流してキャンプの場所へ移ります。 ドライバーさんたちは迅速に夕飯準備に取りかかってくれました。
なんとビールが出てきました。
一休みしたら、テントを張ります。でもSVさんがいとも簡単に張ってくれました!感謝です
アクシデント③
息子、パスポートを無くす。追走親子。キャンプ場所に着いたら「パスポートが無い」と慌てていた。
私が落としていたキャンディーケースと間違えられて「さっきのはどこだ!?」と言われてちょっとびびる。
結局、アラル海傍で着替えた時に落としてたらしい。。?見つかって本当良かったね。。
夕日は丘に阻まれた反対側に沈んでいったので見えませんでした。残念
美味しい夕食をいただいて。
空を眺めならお酒飲んじゃったりして。楽しかったです
三脚貸していただいたのに星空は上手く撮れず…残念でした。。
風が出てきて少し冷えてきた。テントに入る人も。 ワインなんかもいただいてたら、曇りだした。星も見えなくなった。と思ったら雨も降ってきた!!
しかも強風!!
危険だ!テントも飛びそう!さっさと片付けしてテントに入るが… ペグが無くなってて本当に座ってるのでやっとなくらい。。
「大丈夫!?」と声を掛けてくれるが
「大丈夫じゃなぁぁい!ペグがぁぁぁ!!」と危機を感じる。
水着干してる…心配だけどそれどころじゃない男性隊員がペグを打ち直してくれて飛ばずに済みそう。 ものすごい音の中寝袋を掛けて休みます。。