旅立ち。
病院 から帰宅して、キャリーの中のあゆむさんを見たところ
「ぐったり」
と元気がありません。
病院で処方して頂いた
造血剤(ファロム)
整腸剤(クロマイ+下痢止め)
貧血防止のお薬(ペットチニック)
を飲ませました。
お薬を飲んでいる最中のあゆむさんは
「おぇっ」
としたお顔で、とても辛そうで、胸が痛く…。
ぶるぶる震えていて、とっても寒そうだったので、自身の洋服にくるんで抱っこをして
「まぁまはむぅのそばにいるよ。」
と、あゆむさんに話し掛けました。
※「むぅ」は家で呼んでいる、あゆむさんの愛称です。
ふと、傍らで見守っていた相方が
「そういえば、家族写真がないな。」
と一言。
初めての
家族勢揃いの写真です。
しばらくした後、弱々しいおめめで
「じーっ」
と私を見ていたあゆむさん。
まるで
「ぼく、もう良いかな?」
と、そう私に聞いているように見えました。
だから…。
………。
私はあゆむさんにこう言いました。
「むぅちゃんが選んで良いよ。」
と。
それに答えるかのように、しばらくした後
あゆむさんの呼吸が変わりました。
「ゼーゼー」
とした、苦しそうな呼吸ではなく
ゆっくりゆっくりとした口呼吸。
とってもとっても穏やかなお顔。
私にはまるで
天使のように、見えました。
口呼吸が始まって、30分くらい経った頃でしょうか?
両前足・後ろ足を
「ピーン」
と突っ張った、次の瞬間。
あゆむさんは虹の橋の向こうに、旅立っていました。
傍らで相方が見守り
最後は私の腕の中…でした。
10月31日 22時49分。
あゆむさんがリンパ腫 を発病して
8ヶ月と1週間でした。
あゆむさんが亡くなった直後
あゆむさんが退院した日(10月16日)に
「退院のお祝いに…」
と、ちょっと奮発して、近所のペットショップで購入し
1週間、私の枕元で一緒に寝ていたフェレベッドの上に
あゆむさんを寝かせました。
ゆうちゃんは先に
フェレベッドで寝ていました。
あゆむさんを傍に寝かせても、ゆうちゃんは
起きる気配がありません。
おネムモードのかいと・ななをあゆむさんの傍に連れて行ったところ
いつもと変わらず
それぞれ、お気に入りの場所でよく寝ていました。
あゆむさん大好きっ子のななは
最後の最後まで、あゆむさんに寄り添って寝ていました。
子供たちを傍で見てて
涙がボロボロ止まらない私でした。
「ぐったり」
と元気がありません。
病院で処方して頂いた
造血剤(ファロム)
整腸剤(クロマイ+下痢止め)
貧血防止のお薬(ペットチニック)
を飲ませました。
お薬を飲んでいる最中のあゆむさんは
「おぇっ」
としたお顔で、とても辛そうで、胸が痛く…。
ぶるぶる震えていて、とっても寒そうだったので、自身の洋服にくるんで抱っこをして
「まぁまはむぅのそばにいるよ。」
と、あゆむさんに話し掛けました。
※「むぅ」は家で呼んでいる、あゆむさんの愛称です。
ふと、傍らで見守っていた相方が
「そういえば、家族写真がないな。」
と一言。
初めての
家族勢揃いの写真です。
しばらくした後、弱々しいおめめで
「じーっ」
と私を見ていたあゆむさん。
まるで
「ぼく、もう良いかな?」
と、そう私に聞いているように見えました。
だから…。
………。
私はあゆむさんにこう言いました。
「むぅちゃんが選んで良いよ。」
と。
それに答えるかのように、しばらくした後
あゆむさんの呼吸が変わりました。
「ゼーゼー」
とした、苦しそうな呼吸ではなく
ゆっくりゆっくりとした口呼吸。
とってもとっても穏やかなお顔。
私にはまるで
天使のように、見えました。
口呼吸が始まって、30分くらい経った頃でしょうか?
両前足・後ろ足を
「ピーン」
と突っ張った、次の瞬間。
あゆむさんは虹の橋の向こうに、旅立っていました。
傍らで相方が見守り
最後は私の腕の中…でした。
10月31日 22時49分。
あゆむさんがリンパ腫 を発病して
8ヶ月と1週間でした。
あゆむさんが亡くなった直後
あゆむさんが退院した日(10月16日)に
「退院のお祝いに…」
と、ちょっと奮発して、近所のペットショップで購入し
1週間、私の枕元で一緒に寝ていたフェレベッドの上に
あゆむさんを寝かせました。
ゆうちゃんは先に
フェレベッドで寝ていました。
あゆむさんを傍に寝かせても、ゆうちゃんは
起きる気配がありません。
おネムモードのかいと・ななをあゆむさんの傍に連れて行ったところ
いつもと変わらず
それぞれ、お気に入りの場所でよく寝ていました。
あゆむさん大好きっ子のななは
最後の最後まで、あゆむさんに寄り添って寝ていました。
子供たちを傍で見てて
涙がボロボロ止まらない私でした。