容態急変≪緊急事態の発生≫

あゆむさんのその後の様子についてですが…。
………。

順番に

「容態急変≪前兆？？？≫ 」

の続きからカキコさせて頂こうと思います。


あゆむさん異変時の様子①

１０月１１日(土)

２：４０

突発性前庭障害が発生している模様。　※右側にこわばりあり
(はるの亡くなる直前と同じ状況)

尻尾がやや爆発気味。


４：３０

おトイレを倒れたまま行う。(小＋大)　※左側が上向きの状態
シリンジでテクニケアをあげてみたところ、食欲は比較的あり。
歩行異常は改善せず。


６：００

おトイレを補助して行う。(小＋大)


８：００

おトイレを補助して行う。(小＋大)
鼻の色がやや薄紫のような気が？？？
動物病院の緊急連絡先に電話をかけて、病院へ。　※９：５０着


あゆむさん異変時の様子②

病院に到着後、あゆむさんは即、ＩＣＵへ。


≪先生の見解、および対処方法≫

血液検査は特に問題なし。　※リンパ芽球も見当たらず
顔色が一時的に悪かったのは、不整脈など血液の循環が悪かったのでは？
シタラビン(商品名：キロサイド)の静脈投与を４日間連続で行う。
シタラビン(商品名：キロサイド)の効果があれば、歩行異常が治る可能性大。
食欲は旺盛。　※シリンジでしか受け付けないことを先生に伝える。


≪上記の内容に関しての補足事項≫

脳脊髄転移の集中治療の為…ということで、シタラビン(商品名：キロサイド)の４日間連続を決定した次第です。
尚、シタラビン(商品名：キロサイド)は脳脊髄転移の時、代表的に使用される抗がん剤とのことでした。
副作用として、骨髄抑制(赤血球、血小板の低下)などが挙げられます。


≪病院との定期連絡の日時≫

１０月１１日(土)　…　１９：００頃
１０月１２日(日)　…　９：３０～１０：００の間　※病院は午前中のみ
１０月１３日(月)　…　９：３０くらいに先生から連絡　※病院は休診日
１０月１４日(火)　…　９：３０～１０：００の間
１０月１５日(水)　…　９：３０くらいに先生から連絡　※病院は休診日
１０月１６日(木)　…　９：３０～１０：００の間　※退院予定日


◆脳脊髄転移の治療方針について、某掲示板に相談のスレッドをアップ◆


１０月９日の血液検査の結果①


１０月９日の血液検査の結果②


あゆむさん異変時の様子③

１０月１２日(日)

９：４０

先生との定期連絡であゆむさんの様子を伺う。

深夜はぼーっとしたり、朝は元気になったり…とかなり波がある模様。
ぼーっとするのは意識混濁…癲癇発作の一種。
ウォルサム免疫サポートを中心に、よく食べている。


１１：３０～１２：３０

あゆむさんの面会。

最初に逢った時はぐったり横になっていた。
許可を頂いて抱っこをしてみたところ、ぼーっとしている様子。
シリンジでウォルサムをあげてみたところ、目の輝きなど、目力はある様子。
おトイレは横にころがってしていた。　※全体的にふんばりがきかない模様
ウォルサムの入っているお皿に自ら進んで食べに行っていた。


あゆむさん異変時の様子④

１０月１３日(月)

９：３０

先生との定期連絡であゆむさんの様子を伺う。

ぼーっとしたり、元気になったりと…とやはり、波があるとのこと。
今日、Ｌ－アスパラギナーゼの投与を行う。
食欲はウォルサム免疫サポートを中心によく食べている。
顔を中心に皮脂が出ている。
目標は元気な状態が維持出来るところまで、持っていけるようになること。


あゆむさん異変時の様子⑤

１０月１４日(火)

１８：３０～２０：３０

あゆむさんの面会。

目力あり。
後ろ足のふんばりがきくようになっている？　※おトイレポーズが取れている
食欲は旺盛。　※シリンジであげると、とことん食べる
顔色が良くなっていた。　※血色が良くなり、茶色っぽいのがとれていた気が
先生曰く、今日が最もコンディションが良さそうとのこと。


あゆむさん異変時の様子⑥

１０月１５日(水)

１０：００

先生との定期連絡であゆむさんの様子を伺う。

意識状態はしっかりしてて、元気があるとのこと。
食欲は旺盛。
足腰がしっかりしてて、おトイレポーズがちゃんと取れているとのこと。


あゆむさん異変時の様子⑦

１０月１６日(木)

１８：３０頃

病院へ向かい、先生と話し合い。
コンディションも良く、退院してもＯＫでしょう…とのことで、退院許可がおりる。


≪あゆむさんの以降の治療方針について、先生と話し合い≫

◆基本的に副作用で苦しめたくないことを先生に伝える◆

来週の月曜日(２０日)に通院予定。
次回に「ビンクリスチン(静脈注射)」と「ブレオマイシン(皮下注射)」を投与。
あゆむさんのリンパ腫は脳硬膜外に出来ている可能性あり。
クラリス、消化酵素剤は終了。(下痢が復活したら、使用する可能性あり)
神経系の修復…ということで、ノイロビタン(１日２回 １回１／２錠)を自宅で投薬。
あゆむさんのプロトコルはＣＯＰ療法から離れ、独自の療法になるとのこと。


≪帰宅後のあゆむさんの様子≫

食欲は旺盛。(ウォルサム＋テクニケアをよく食べている)
ぎこちない歩き方をしているが、おトイレの時にしっかりポーズがとれている。
顔色も良い感じ。
呼吸も安定している。
ぐったりしている感じは見受けられない。
目力は比較的、しっかりしている様子。


あゆむさん異変時の様子⑧

１０月１７日(金)

≪１日のあゆむさんの様子≫

食欲は旺盛。(ウォルサム＋テクニケアをよく食べている)
ぎこちない歩き方をしているが、おトイレの時にしっかりポーズがとれている。

※入院前のような、異常歩行(突発性前庭障害)の症状は全く、見受けられない。


あゆむさん異変時の様子⑨

１０月１８日(土)

≪１日のあゆむさんの様子≫

食欲は旺盛。(ウォルサム＋テクニケアをよく食べている)
ぎこちない歩き方をしているが、おトイレの時にしっかりポーズがとれている。

※退院後、状態は比較的安定している様子。


あゆむさん異変時の様子⑩

１０月１９日(日)

１９：４３

歩き方がほふく前進。(数歩歩いてぺた～んを繰り返す) ※要注意
食欲は旺盛。(日中はシリンジで１０本程、食べていた)
便の状態は比較的安定している。


２２：３０

歩き方はぎこちない歩き方に戻る。 ※先程のほふく前進は一過性？？？
テクニケアを自ら進んで食べている。 ※珍しい光景カモ。。。


１０月１６日(退院時)の診療明細


１０月１６日(退院時)の合計金額


１０月１６日に病院から処方して頂いたお薬(ノイロビタン)

用途：

傷ついた中枢神経を修復する為に使用。


続きについては…。
「容態急変≪その後≫」でカキコさせて頂こうと思います。