リンパ腫も色々。 | はっぴーらいふ with ferrets

リンパ腫も色々。

先日は励ましのコメント、そしてはるを心配してくださってありがとうございます。
皆様のお心遣い、とても嬉しく感じました。。.・ω・.。

今日は

四つ葉はるの状況
四つ葉はるとあゆむさんのリンパ腫の違い

についてカキコさせて頂こうと思います。

※今回の写真は発病前のはるの写真で未アップだったものを使用しています。

通院記録17 - ①

診療開始前の時間…9:30~10:00の間に病院に電話をかけると、状況がお聞き出来るので、昨日・今日と病院に電話をかけて、はるの状況をお聞きしました。携帯

昨日の時点では

四つ葉おトイレを自力でし始めた
四つ葉ふやかしフード(テクニケア)を少しずつ食べ始めた
四つ葉体温は37.1度
四つ葉動きは相変わらず弱々しい

今日の時点では

四つ葉ふやかしフード(テクニケア)を8割程、食べている
四つ葉体温は38.1度
四つ葉動きは少しずつ滑らかになってきた

という感じです。

一昨日は

四つ葉L-アスパラギナーゼ(商品名:ロイナーゼ)

昨日は

四つ葉ビンクリスチン(商品名:オンコビン)

という抗がん剤を投与しています。注射

先生もおっしゃっていましたが、経過を見ている限り、お薬がとてもよく反応してくれているみたいです。チョキ

通院記録17 - ②

今日は

四つ葉サイクロフォスファマイド(商品名:エンドキサンP)

という抗がん剤を投薬する予定になっています。medicine*

経過を見て、落ち着いている状況であれば、退院を…という話が出てきました。祝
先生の適切な対応ももちろんですが、はるの回復力にもびっくりですビックリマーク

通院記録17 - ③

差し入れもOK…ということだったので、はるの大好きなピーピー鳴るおもちゃ、私の古着、フロトーンも持って昨日の夕方、はるの面会に行ってきました。だっしゅ

古着に潜ろうとするわ、点滴 点滴(黄) の接続部をカミカミするわ、途中で「カシャーン」と何か器が落ちた音がした時、ふっと目を覚まして、「なーにー?むかっと弱々しいながらもはるらしい一面を見せてくれました。プッ

先生から

「すみません。そろそろ院内のお掃除に入るので…。汗

と言われるまで、ちゃっかりはるの傍に居させて頂いちゃいました。あはは・・・

通院記録17 - ④

はると目があった時

「あたち、元気になるの?」

と不安を感じているような気がしました。

「大丈夫っ!きっと元気になるからね。」
「ゆうちゃん・あゆむさん・かいと・なな・まぁま・ぱぁぱ、みーーーんなはるの帰りを待っているよ。」

そう話をしながら、首まわりや背中をひたすらナデナデしていました。

少し安心したのか、ウトウトと寝始めたはる。ZZZ
帰り際は「くる~んラブラブと丸まって寝ているポーズも見せてくれて、なんか嬉しくてウルウルしてきちゃいました。ウルウル

通院記録17 - ⑤

リンパ腫についてですが、はるとあゆむさんは同じ病名でも内容は異なります。
以下に簡易的に…ですが、違いについてカキコさせて頂こうと思います。メモ

花 腫瘍の位置

四つ葉はる:縦隔膜(心臓の付近)
四つ葉あゆむさん:神経(正確には血中に癌細胞が回っている状態)

花 発症状況

四つ葉はる:段々と衰弱し、突然、ぐったりする(最初は風邪と類似)
四つ葉あゆむさん:突然、後ろ足が立たなくなり、以降、右寄りの傾斜歩行

花 発病時のレントゲン検査の結果

四つ葉はる:よく見てみると、胸の部分に白いもやがあり
四つ葉あゆむさん:特に問題なし

花 発病時の血液検査の結果(一般)

四つ葉はる:特に問題なし
四つ葉あゆむさん:特に問題なし

花 発病時の白血球の状態

四つ葉はる:正常と逆パターン
四つ葉あゆむさん:正常と逆パターン

花 発病時のリンパ球の状態

四つ葉はる:悪性のリンパ球あり
四つ葉あゆむさん:特に問題なし

花 症状の進行状況

四つ葉はる:急速的に悪化(腫瘍が拡大すると、肺を潰す可能性あり)
四つ葉あゆむさん:比較的緩やか

※幸いにもはるの腫瘍は、肺を潰すまで大きくなっていませんでした。ほっ

花 リンパ腫の治療方針

四つ葉はる:COP療法
四つ葉あゆむさん:COP療法(途中から3日に1度の抗がん剤の投薬を中止)

花 現時点でのお薬の効き具合

四つ葉はる:比較的良好
四つ葉あゆむさん:比較的良好

リンパ腫ですが、100フェレちゃんいれば、100通りの発症パターンが見られる…と先生がおっしゃっていました。
尚、はるのリンパ腫ですが、1~2歳のフェレちゃんに見られる症例らしいです。

通院記録17 - ⑥

あゆむさんの時にも感じたことですが、当たり前だと思っていたことが、実は当たり前ではないということ。

あゆむさんの発病時はまっすぐ歩くことが出来ず、はるの発病時は呼吸困難で、丸くなって寝ることさえ出来ませんでした。

健康であれば出来る、「当たり前」のこと。
でも、老いや病気になると、この当たり前のことが出来なくなります。

はるとあゆむさんに対して「延命治療」は考えていません。
「緩和ケア」の一種として、治療をしていけたら…と思っています。

病気と仲良く らぶ コンディションが悪い時は治療を休めて、出来る時は治療をして。

治療で出来るだけ苦しい思いをさせたくない。
ただ、それだけです。

はるの方が急激に悪化するリスクが高く、不安がないといったら嘘になります。
でも、起きた現実を受け止めて。
今は自身が出来る範囲の精一杯でサポートしていこうと思う今日この頃です。

バタバタしてて、皆様のところを読み逃げになってしまって申し訳ないです。あせる
落ち着いたらゆっくり、コメントをさせて頂こうと思っています。挨拶

はるの容態が安定して、無事に退院出来ますように…。十字架