ロンドンひとり旅⑳ビッグ・ベンとロンドン・アイ
ハンプトン・コート宮殿から列車でウォータールー駅に戻り、「ウェストミンスターブリッジ方面」と書かれている出口から外へ出ました。
途中、人通りの少ない高架下など歩くことになったので「本当にこのまま進んでも大丈夫かな」と心配になりましたが、たまに前方から女性が歩いてくるので「反対側から女性が来るんだから大丈夫なはずだよね」と自分を安心させたりして
だいたい、ちょっとしたことで心配になるのは「外国だから」ですよね。
ちょっとぐらい人通りが少なくても「ここは日暮里だ」くらいに思っておけばコワくないぞ
とはいえ、ようやくひらけた交差点に出てホッとしました。
この建物がカッコよかった
角度によって一部しか色が見えないんだけど、建物をぐるりと囲むすべてのタテ枠が、こんな風に色がついてるの
レトロモダン? オシャレだ…
世界遺産の「国会議事堂」めざしてウェストミンスターブリッジを渡ります。
テムズ川にかかる橋はたくさんあって、ひとつひとつ個性的だからたくさん渡ってみたかったけど、今回の旅行では結局「タワーブリッジ」と、この「ウェストミンスターブリッジ」しか渡れなかった…。
「ロンドン・アイ」が見える。
大人料金は£21(約3000円)以上すると思う
「ロンドン・アイ」から、ライトアップされたロンドンの夜景を見るのもいいな、と思ってたけれど、6月は日没が夜の9時くらいなので、ライヴがあって断念。
まぁ、料金高いし、しかも行列に並ぶこともあるみたいだし
「ロンドン・アイ」って、よくある観覧車タイプに見えるけど、実はかなり大きな繭型の透明カプセル。定員25人のカプセルが32基ついてる。
1周は30分だよ(乗ってないけど)
「国会議事堂」は壮麗なゴシック建築だよ
その姿はやっぱり圧巻。
部屋は1000室以上、あるんだって
「ビッグ・ベン」て、英語の教科書での印象が強いよね
この日は1日歩き続けて、足が棒になりそうでした
朝食をとったきり、水分補給しかしないまま夕方6時になっちゃった
空腹に響く、ビッグ・ベンの6時の鐘の音
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