3年間を振り返ります | けいせつ基金 〜空の下でハミング♫〜

けいせつ基金 〜空の下でハミング♫〜

茨城県を犬殺処分ワーストから脱却させるために立ち上げた基金です

けいせつ基金を始めたのが2015年、つまり3年前の3月。

この2月が終わると、けいせつ基金はちょうど3年になりますので、この3年間を振り返ってみたいと思います。

書きたいことはたくさんありますが、話の順番をあまり意識せず、頭にふと浮かんだ順に自由に書こうと思います。


もともとけいせつ基金は「活動は2年間」と決めて始めたものでした。

だから予定を変えて、1年延長したことになります。

僕は、このけいせつ基金の考え方・やり方を「茨城県に引き継いでもらいたい」という願望を持っていました。

行政というのは「前例がないこと」に対して非常に臆病ですから
「けいせつ基金がその『前例』になってやる」
…そう思い立ち上がりました。

2年間の活動中、時を同じくして茨城県は「茨城県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」を制定・施行し

予算もドンと3,400万円…その上、その後すぐに3,000万円を追加するという力の入れ様。

茨城県の犬猫の未来は明るく見えました。

しかし1年前の春、全ての姿を現した茨城県の新しい施策に、僕は少し失望しました。

けいせつ基金は「センターに収容される『前』の対策に力を入れるべき」と考えていましたが

茨城県が示した施策は「センターに収容された『後』の対策」の比重が高く

もちろん両者は共に必要ではありますが、そのバランスは決して良いものには見えませんでした。

そこで僕は、けいせつ基金の活動をもう1年延長することに決めました。

県が気付いてくれるまで、この鹿行地区で活動を続けていこう…そう思ったのです。

しかし最近

まあ満点は与えられないものの
「茨城県の判断も悪くなかったな」
と感じることも多く

ものによっては
「茨城県、すごいじゃないか!」
と誇らしく思える点もいくつか気づきました。

これから、時間を見つけながら、少しずつその辺のことを書こうと思います。


なんせ、3月6日の高校入試が終わるまでは、本業の学習塾が大忙しです。

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本来休講日である土日も、9:00から22:00まで教室を開けることになりましたし

水曜日は、来年度の新3年生(現2年生)の体験クラスを開講

さらに、毎年恒例の鉛筆削りが(^^;;

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生徒たちの入試に持って行ってもらうよう、一人5本ずつ鉛筆を削ってあげるのですが

今年は360本必要で、これを入試までに仕上げないといけません。 

そんな状況ですので、更新が少なくなっていることをご容赦ください。

よろしくお願いいたします。