荷頃インターン生発表会 | 栃尾サテライト ~復興支援員の奮闘記~

荷頃インターン生発表会

荷頃で2週間地域のことを学ぶ活動をしていたインターン学生の発表会が開催されました



栃尾サテライト ~復興支援員の奮闘記~

荷頃の子供、お母さん、お父さんまで約60名程?の方が見に来てください、

2週間学生たちが感じたこと・考えたことなどを発表しました


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学生たちが2週荷頃を見てきた中で気付いたことは

①それぞれの年代ごとでは繋がりがある

②年代・グループを超えた繋がりが薄い

③昔のようにお年寄りが子供を怒ることができなくなている

④子供がいるとお年寄りは楽しく元気になる

⑤年代やグループを超え繋がりを深めた方がいいのでは?


といったことを考えました。

これらのことから、子供を上手く地域に引き出すことで、様々な年代の人が楽しく同じ時間を共有し

地域内の繋がりを強化するきっかけとなるのではないか

といった感じの発表をしました。


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そして、そのきっかけの1つとして、

子供からお年寄りまで皆で花火をして繋がりを創ろう!!ということで、

学生(的には)が一緒になり地域の様々な年代の人のパイプ役を果たしながら

みんなで花火をしました



年をバラバラにして5つのグループで花火をして、

その後皆で打ち上げ花火を見ました。



今回の提案がどれだけみなさんに伝わったかはわかりませんが、

学生なりに考え、面白い形でのきっかけを提案できたかなと思います。



花火後は最後の夜ということで、学生お手製のカレーを荷頃のみなさんと一緒に食べ、

交流を深めました


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今回の発表会・交流会では学生から

子供たちは高校生になった時の荷頃を考えたり、お父さんたちは、子供たちが育ち離れた(かも)時の荷頃のことを考えたり、おばーちゃん達はもう10年したら…と考えるのではなく、残りの10年がどんな風になればいいかなぁと考えて皆で話したりすることが大切なんじゃないか

という声や、次は冬にまた来たいという声が出ました。




その後、MTG

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もう皆やることが終わったー!!

と言わんばかりにのびのびと時間を過ごしたあと、

2時過ぎまで最後の新聞作成をしました


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