学生が見学に来ました
彼女らは東京新橋（東京タワーのすぐ近く）にある、
『東京カレッジオブカイロプラクティック（TCC)』の学生です。→ リンク（元、 RMIT大学日本校）
（この学校に併設する施設でもカイロプラクティック治療が受けられます！
『新橋外来センター → リンク
この学校は国際基準のカイロプラクターを養成する、日本で唯一の学校であり、
トータルリハのスタッフ、清水、町田、柴田の卒業校でもあります。
私達が学生だったことはオーストラリアメルボルン大学の分校として開いていましたが、現在は
CCEA（大洋州カイロプラクティック教育審議会）により国際承認（アクレディテーション）されている唯一の学校です
先進国では珍しく、日本ではカイロプラクティックに対する法律が確立されておらず、昔から様々な議論がなされています。
日本独自の文化や伝統の中で根強く残るものもあり、他の国に比べカイロプラクティックが広まりにくい、また誤解されやすい状態であることはとても残念です。
ですが、このところ私の患者様でも、うまく使い分けながら来院されている方をちらほら見かけます。
何においても万全だからと偏りすぎず、このように良い部分をうまく利用するつもりで割り切っていただくのも、日本では必要かなと思ったりします。
ただ、やはり自分で判断できないというのが本音だと思うので
、迷ってしまったら、是非、国際基準のカイロプラクターを頼っていただきたいと思います。きっと何かしらの抜け道を見つけてくれることでしょう
学生の皆さん、遠いところから足を運んでくださってありがとうございました。
他院とは全く違う印象を受けたと思いますが、是非、視野を広く、良き臨床家を目指してください
と思った一日でした。