僕は40歳で、ドラムを再スタートしました。
今はレッスンに通いながら、ご好意で月に一度のバンドセッション、
そして月に一度ビートルズセッションに参加しています。
そんな僕ですが、目標は「脱・初級者」です。
じゃあ、どうなったら初級者を卒業できるのか?
その線引きが具体的に知りたくて、色々調べたりしました。
例えばですが、音楽専門学校や音大に入学すれば、
卒業=エキスパートとなるわけです。
しかし、アマチュアや趣味でやってる人間はどうか?
そんな時に、下のような文章を発見しました。
1.初級(修)
人や教則本などに教えてもらっているレベル。
ルーディメント、各種リズム、フィル・イン・パターンなど他者の情報をイン・プットしている段階です。
※通常の評価では上記をマスターすれば上級とされるでしょう。
2.中級(破)
自分で練習方法やスタイルを編み出すレベル。
研究という意味での他者情報のイン・プットは永久に続きます。
ルーディメントやリズムなど、自分なりのスタイルへの応用を研究している段階です。
※楽しさと苦しさが混在します。
3.上級(離)
プロ、アマを問わず一流。
他のドラマーやミュージシャン、聴衆に一目おかれる存在のレベル。
例えばジャズではドラムの譜面は無きにしかりで殆ど空白ですが、この空白を埋める表現能力(アンチスペーション)が自由自在に思い通りにできる段階です。
なるほど!
今レッスンで習っていることをクリアした段階を一応、脱・初級者と判断していいのでしょうね??
....しかし、それって いつ?
わかりにくいねぇ。
空手なら、一応黒帯(初段)取得を目安に出来るでしょう。
ドラムとか楽器の場合、非常にわかりにくいですね。。。。自己評価ですからね。
僕の場合、一生初級者かもしれません。
変に自惚れて天狗になるよりは、謙虚に「初心忘れるべからず」を通すために、
一生初級者を名乗るのもありですが。
実際の実力は素質もあるでしょうが、練習内容と時間が影響すると思います。
以前、こんな記事を書きました。
まあ、考えてもキリがないので、ボチボチやっていきます!