-馳教室で「ふるさとトーク」-1/4 | 山田としお オフィシャルブログ Powered by Ameba

-馳教室で「ふるさとトーク」-1/4

 今年のお盆は、故郷の富山で過ごしました。国会が開会中であり、この時期、場合によれば問責決議が提出されるということもあり得るわけで、遠出は無理。田舎に一人住まいの母親が、階段を一段踏み外して腰を打ち、日課になっている畑にも行けず、杖をついて家に閉じこもらざるを得ない状況もあり、出来るだけ帰ることにしていることもありました。


 おかげで、ここ4年余りお盆の15日に開催されている田舎の小矢部市出身議員による「ふるさとトーク」に出席できました。小矢部市が生まれ地の馳浩衆議院議員(隣りの石川1区選出、自民党)、奥さんが小矢部市出身の笠井亮衆議院議員(東京比例、共産党)、小矢部市在住の柴田巧参議院議員(全国比例、みんなの党)、そして私の4人でした。


 馳先生が司会で、馳先生が設定した、


1.第3次補正予算の内容と財源の考え方、

2.反原発について、

3.放射性物質に汚染された廃棄物の扱い、

4.TPP、コメの先物取引、農業者の戸別所得補償について、


それぞれが考え方を披歴し、追加して馳先生の質問に答える形で、2時間30分の時間があっという間に過ぎてしまいました。テーマの設定といい、進め方も、高校の先生でプロレスラーでもあったという馳先生の実力には感服しました。まさに馳教室でした。