「自分の気持ちに正直になるまでに、時間と勇気がいりました」
「人の顔に触れる」ということは私にとって
「その人の心に触れる」ということです
顔と心のエステ、を始めて4年が過ぎました。
麻布十番から神楽坂に場所を移し、パワーアップしていくのを実感しています
人の心に触れる。
それをわかってやってきたつもりでしたが、またまだ足りないと感じてもいました。
心のエステ、というと
あやしいね。と言われることが多く
なんとなく、いやでした
そもそも、エステという言葉自体が嫌いでした
昔痛い目にあったことがあるので
詳しくはこちらに書いています
その経験も必要だったと思える出来事もあり
いま、切り替えの時期にきています
そんな
嫌いなはずのエステの仕事をなぜ選んだのか？
わかりませんが、
ただ、人が好きなんです
人と関わりたいのです
心に触れたいんです
そして、関わった人の元気な姿を見るのが嬉しいのです
その手段の一つとして、エステを選んだのだと思います
心のエステ＝あやしいと言われるのが嫌だったんですけれどね、
自分でも、あやしいと思ってたんでしょうね
あやしい自分を認めるのがこわかったんでしょうね
ただ、私にできることがある。
ということに気がつきました
その事実があり、それで良いということにも。
私を頼って、体も心も顔も任せてくださる方々がいるから全力で応えたい。
その思いが一層強くなってきています
隠していたんだと思います
不安や心配や足りないと部分を
もう、やめました
というか、最初から隠すものなどなかったのです
かっこ悪い自分がいたから
カッコつけたかったのです
でも、そのままでいいと思いました
カッコ悪いところがあっても、どんどん更新していけばいい
私はこのまま、できることをしていきます
それで、誰かの、あなたの
元気になるきっかけになれたら、これほど嬉しいことはないのです
学生時代のアルバイト先で、
名札にね、
名前の横にそれぞれの好きなをことを書くのですが
みんな、
笑顔で頑張ります、とか
丁寧に仕事します、とか
明るく接客します、とか
私が書いた言葉は「みんなの役に立つ」でした
まきちゃんらしいね。と言われました
いい子だったんです
人に気を遣って
まわりを気にして
自分をおさえて
みんなの役に立ちたかったんです
そうしないと
生きてちゃいけないと思ってました
友達にも、会社でも、家族にも
そんなふうにいい子の仮面をかぶってきました
息をつける場所がなかったんでしょう
それも自分で作ってきたことなんですね
そんな日々も、ある日突然に終わりがくるのですが
これもまた別の機会に書きます
自分を隠して
いい子を装ってきて
心も体も限界で強制終了したんですけどね
そこからは自分らしく
自分のために生きると決めてきました
母親にもなりました
しばらくいい感じでした
それでもまだ
仮面をかぶっていることに気がつき
それを剥がすのに時間がかかりました
それが、もう取れました
取れたはず（笑）
まだ皮一枚くらいかぶってるかな
まぁ、それもそのうち取れるでしょう
そこもまた、どんどん更新していけばいいのかなと、思えるようになりました
そうなれたのは
なにより「書く」という作業でした
わたしはブログを使って
自分の心の声を書いています
声にならない叫びを書いています
言葉にならない気持ちを
文章にして、形にして
自分が何者なのかを確かめたかったのです
読んでくれている人がいるんです
スマホの向こうで
(パソコンは苦手なのでスマホで書いてます)
あなたのように
私の言葉を聞いてくれる人がいる
それを思っただけで泣けてきます
ありがとう
誰かはわからないけど
会ったことがないかもしれないし
会うこともないかもしれないけど
本当にありがとう
あなたが読んでくれるから
きっと、書けたんです
一人では生きていけない
誰かがいてくれるから
あなたがそこにいてくれるから
だから、とっても感謝しています
人見知りで
人が好きで
そのうちに人が嫌いになって
また、人が好きになりました
戻ってきました（笑）
理由はわかりません
ただ、楽しいんです
誰かと話すことが
一緒に笑うことが
それが一瞬でも、何時間でも
なんでもいいんです
人は、生きてるエネルギーのかたまり、だと思ってます
誰かが笑ってる顔を見るのが好きなんです
あなたにも笑っていてほしい
だから、顔と心に触れることをしているのだと思います