松山で寄った公園について感じたことを。
石手川緑地公園 という河川敷にある公園です。
松山の中心部にほど近く
便利な立地にありながら
緑いっぱいの市民憩いの場でした。
桜が満開で人だらけだったことでしょう。
全長6kmにわたる緑地には
子供の遊具があり
テニスコートがあり
ベンチがあり
ドッグランがあり
駐車場があり
芝生広場があり…
こういう都市の中にある公園で
最近わかったことは
“とてもよく整備されている”ということ。
大きな都市ほど綺麗に整備されていて
心地よく過ごせるようになっていること。
大きなゴミは落ちていないし
お手洗いは汚れていないし
木々はよく手入れされているし
そしてそれは
税収がある都市だからということを。
もちろん有志ボランティアの方々も
整備に携わってはいるのは知っていますが。
税収の少ない田舎町と比べると
文化レベルに格差を感じずにいられません。
瀬戸内海に浮かぶ離島 百島(ももしま)へ
移住してわかってきたこと
弱小過疎の島では
公園の整備だなんて皆無だということ。
地域自治も崩壊寸前の百島には
公園がないのも当然ですね。