東京タンメン トナリ 東陽町店 @江東区 〜「タンメン」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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東京タンメン トナリ 東陽町

江東区(東陽町)


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【メニュー】タンメン
【価格】840円

[訪問時期] 2023年10月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 塩
[麺] 平打ち太ウェーブ麺(150g位)
[トッピング] 肉野菜炒め、カマボコ、生姜
[卓上] ブラックペッパー、餃子のタレ、酢、ラー油、カラアゲスパイス



休日、車で移動中のランチで、一度来たかったトナリの本店格へ。
もっとも2年前にちょびっとだけ移転してるので、店舗はまだ真新しい。
できればノスタなお店の時代に来ておきたかった。
11時40分着で先客8名、後客も途切れないが満席にはならない感じ。




ビールも飲めないので、デフォタンメンを単品でサクッといただこうか。




「生姜を入れてもよろしいですか?」と聞かれて、もちろんお願いする。




持ち帰り分と合わせてロット6杯で調理が始まる。
スタッフは4名いるけど、鍋振りの店長さん?以外は案外手持無沙汰のご様子。
着席から7分ほどでご対麺となった。




■ タンメン
スープは濃厚豚骨白湯ベースで円やかクリーミー。
調理を見ていたら、野菜はスープとは別に炒めているから、エキスが溶け出している訳ではないようだ。
塩気はジャスト。
ブラペがピリッと強めに効いているイメージだったが、記憶より全然穏やかで、作り手によって若干違うのだろう。
生姜の刺激が徐々に強まり、終盤まで飽きることがない。




ウェイビーな平打ち太麺。
テボ茹でだからブレなく良好。
弾力と強め歯応えからムチモチの多加水食感で、濃厚スープとのバランスも良い。
全体のボリューム感に惑わされがちだが、麺量は平均的な150g程度だろう。



野菜炒めは一日あたりの推奨摂取量を超える360g。
もやし、キャベツ、ニラ、人参、コーンあたりで、小間切れ肉もそこそこ入っている。
シャキッとした食感が冴えるが、個人的にはもうちょいクタ寄りの方が滋味を感じられそう。



それでもムチモチ麺に絡める食感対比は楽しく、旨い。 



あれ?そう言えばニンニクが無いな。
以前は「ニンニク、生姜入れますか?」と聞かれた気がするけど勘違いか💦
カウンター高台に貼られた「ニンニクをお求めのお客様は従業員にお気軽にお声がけ下さい。」とのラベルに気付いたのはもう終盤。
遅かった💦



■ 感想など
溶け出した生姜で身体がポッカポカ、うっすら汗ばみながらフィニッシュ。
前回トナリのタンメンを食べたのは5年以上前ですが、相変わらずの美味しさですね。
この間に閉鎖された店が結構あるようで残念です。

ご馳走様でした。