麺屋 扇 SEN @さいたま市西区 ~「当日限定☆真鯛と芝海老の塩らーめん」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺屋 扇 SEN
さいたま市西区(西大宮)


【注文】当日限定真鯛と芝海老の塩らーめん
【価格】830円

[訪問時期] 2016年5月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 魚介/清湯
[味] 塩
[麺] 細麺(150g位)
[具] チャーシュー、味玉、水菜、刻み玉ねぎ、白髪葱、糸唐辛子

★このメニューは当日限定です。



元々午後から埼玉県内での麺活を考えていたところに、前日伊藤店主の呟き発見。
ランチの限定10食は真鯛と芝海老の塩らーめん。830円です。瀬戸内産真鯛と豊前産の芝海老と羅臼昆布で出汁を取ります。よろしくお願いします。」だと。



芝海老や真鯛鮮魚をオーブンで焼く写真まで見せつけられては、スルーする訳に行かずにシャッターズ。



周年限定等とは異なり、開店時のシャッターズはちょうど10名。
それでも即売り止めでしたけどね。




スープ
ネーミング通り、瀬戸内産真鯛と豊前産の芝海老をダブルキャストで配した淡麗塩。
普通に考えれば芝海老圧勝のイメージでしたが、両者拮抗的なバランスでメッチャ美味しいです。
瀬戸内産真鯛、豊前産の芝海老を焼いて一晩水に漬け、羅臼昆布、蛤、干し椎茸を加えてじっくり炊いたとのこと。
真鯛6:芝海老3:昆布他1の比率にベストバランスの秘訣がありそう。
動物系は鶏油のみながら、かなり濃密なコクで分厚さも十分。
海老の主張がチープ感に繋がるケースもまま有りますが、このスープには上品さすら感じます。
こういう清湯塩は伊藤店主の独壇場で、レンゲを動かすたびに溜め息。





三河屋製麺製のやや細めなストレート
啜り心地滑らかで、若干硬茹での歯応えも良いですね~
終盤少しダレ気味かなとも思いましたが、まあ大勢に影響なし。
スープとの相性も上々でしょう。
麺量は標準的な150g程度。




チャーシュー、味玉、水菜、刻み玉ねぎ、白髪葱、糸唐辛子。



大ぶり肉厚な肩ロースのローストポークは、サイズ、食感、旨味どれをとっても文句なしに美味しいですね。
今日はやや熟れ熟れのガングロ味玉、そして薬味類もたっぷり。




食べ初めて少し経ってから、やおら別皿で追加チャーシューが1枚届きます。
「やっぱりもう1枚載せることにしました」だと。
「何をどれだけ載せようかとか深く考えずに、その場で決めてるんで」(笑)
まあ、この激旨チャーシューがもう1枚食べられるのはウェルカムだし、当店の限定はいつも特製仕様でハイコスパです。



■ 感想など
「ワサビ茶漬セット」150円も用意されてましたが、この後があるので泣く泣く断念。
でも、隣の方がスープを注いでサラサラやってるのを横目で見ながら、激しく後悔しました。

来るSR7のコラボリレーでは、な、な、なんと!家系インスパにチャレンジするようですよ~!
伊藤店主のマー油豚骨スープに柳麺 呉田」中野店主提供の麺、楽しみですね~

ご馳走さまでした~