オレ様のイイ文<最近はすっかり脳動脈瘤闘病記>

すっかりトラ毛のネコになってしまったオレ様が、世間にもう一度噛み付いてみる。

【本日の一言】 歳の所為か、すっかりキバの抜け落ちたオオカミ、毒のなくなったサソリとなっているので、もう一度『オレ様』な自分を取り戻すべくBlogタイトル・ジャンルを変更しました。
炎上上等で過激に行きます。…つーか単純に飽きてきたのでシゲキが欲しいだけだったり。


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担当脳外科が重い腰を上げてくれた結果、それまで原因不明なんでだろーで
押し通していた眼科医の上役が診察をしてくれることになった。
個人的には春から異常申告しているので、もっと早く動いてくれよ、思う反面、
大病院の裏側の面倒さも知ってはいるので、感謝の思いも少々あったりする。

いつも通りの視力や眼圧といったルーチン検査を終え、診察を担当した医師は
年齢的には前担当と大差はないもののの、専門医特有のコミュ障的オーラを出しつつ、
検査結果の報告をしてきた。これも従来通り、検査結果だけみると視力低下の因子はない、
というルーチン的な解説。

しかし目視での診察が始まった刹那、「こりゃ、白内障だな。」と今までに聞かなかった
ワードを発して、もう一度モニターにうつる眼球部の拡大写真を凝視した。

白内障は60代以上での発症が一般的だが、稀に40代で発症することもあるらしい。
その割合は1000件の症例に10件以下、確率にして約1%。
説明によると、生活習慣や遺伝といったものではなく、単純に体質なのだそうだ。
体質であるからには、遠くない未来に今回の右目を追従するように左目にも症状が
現れる、ということである。
現在、年間に140万件の手術が行われており、医師曰く「虫歯の次くらい」の数らしい。

その他にもめまいの原因になる問題はあるようだが、手術をすれば視力が戻るとのことで、
できるだけ早いタイミングでの対応をお願いすることにした。
このまま経過観察を続けても仕事はおろか生活への支障が甚大化するだけである。

ただし、自分はレーシックの手術を10年ほど前に受けている関係から、

ここより専門のクリニックで診てもらった方が良いだろう、という判断で、

紹介状を書いてもらえることとなった。

病気になってホッとするというのも可笑しな感想だが、半年近く原因不明・日々状況悪化、
もしかしたら脳外的な致命傷なのか、はたまた未破裂の爆弾がついに悪さを始めたのか、
などとネガティブなイメージを巡らせていた状況に比べれば、スッキリ楽になった。

 

しかし若かりし頃公私ともに無理をしてきた代償とはいえ、40代に入ってからのシワ寄せは、
なかなかキレイな地獄絵図である。生きていくことの辛さと悲哀を日々味わっている。
世の中には、楽に生きて楽に死んでいく人間もゴマンといるというのに、神様というのは
公平に試練を与えてはくれないんだなァ、とボヤくことしきりである。
 

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頭部開頭&カテーテルのハイブリッド難易度S級手術2周年記念、造影CT検査。
右手の点滴からドロリと熱い液体が脳内を駆け巡るイメージの不愉快な感覚は、
何度体験しても慣れることがない。

後日、検査結果を聞くために診察に訪れる。
電子カルテのモニターには、脳内血管の模式図が3Dで浮かび上がっていた。
検査前の想定通り、ここ数ヶ月の悩みである片眼の視力低下を引き起こすような
視神経の異常は見られず、ついでに右手の痺れの原因となるような瘤も見られなかった。

ただ未破裂爆弾…手術後に見つかった奇形血管は2年経過しても変わらず存在をしており、
巨大化も縮小化も変形も変身もフュージョンもしていないが、消える気配もなさそうだ。

これがある以上、服薬は終わらないし、したがって通院も終わらない。
これが何年後か悪さをするのか、せずに年齢を消費できるのか。
勿論、自分にも担当医にも分からないが、リスクマネジメントだけはしっかり行う。
医者としては当然の選択であろうが、当事者にとっては経済的にも肉体・精神的にも
穏やかではない。だが、ここまで来ると最早生涯の同居を前提に受け入れるしかあるまい。


しかしながら、とりあえずバイアスピリンの処方だけはやめてもらった。
交通事故にあったら流血が止まらず即死などという散り方はあまり浪漫がない。
どうせなら「愛している」の一言でも残して逝きたい。
…今までの人生で口にしたことはないけれど。

あと眼科。相変わらず担当医はお手上げだというので、こちらも諦めの境地。
医療費の無駄なので外来終了のお願いをすることにした。

人生は妥協の産物である。
側からは幸せな生活を送ってようにみえるどんな人にも悩みはある。

だが本当は、自分の身体がいつまで持つとか、仕事をいつまで続けることができるのか、とか
そんなことなどどうでも良いのだ。

子供以外のことは。
おそらく人の親ならば同意してくれる方も多いかと思うが、そんなもんです。

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同世代にも老眼を自覚する輩が増えてきた。
スマホが見えない、本が読めない、細かい作業ができない。
まぁ、それでもメガネをかければ補正はできるし、生活には支障がないだろう。

ところが遠近両方ガチャ目、常に視界不良となると事情は変わってくる。
スマホや本が見えないのは当然として、打合のテーブル越しの相手でさえピンボケ。
誰もがイケメソに見え、誰もが残念にも見えたりする。
公私ともに大きな影響は否めず、まだ一生付き合っていく覚悟ができない不安定な状態である。

担当の脳外科医は緊急CTまで手配をしてくれたが、視神経周りに榴の類の異常は見られず、
手術や新たな異常発生の可能性を否定した。

眼科は相変わらず悩み続けている。
あらゆる検査に異常や眼病が見られず、「何故視力が出ないか不思議」と宣い続けている。
原因不明だとよくあるパターンのメンタル系やストレス系の判断でまとめたいオーラが
ビンビンと出ている。もしくは俺が虚偽の申告をしていると思っているのかもしれない。
誰得なんだという話もありますけれど。

とりあえず来月に造影検査が予定されているので、そこで今後の方針を決定する方向。
まぁ、アレだけの手術をやったので、どんな後遺症が出ても不思議ではない、とも思いますが、
アレだけのテクニカルな案件を抱えていたので、もっとやっかいな病状が出現しても
納得できる状況でもある。

まぁ、あまり先のことは考えず、たくさんの思い出を作って今を生きよう。そうしよう。

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組織が大きくなれば、横の繋がりは薄くなる。
出世ロードを描くように指揮系統は縦へ縦へと伸びてはいくが、
時には畦道を、時には道を違え歩く人数の増加に伴い横道も枝分かれ式に増えていく。
そしておそらく再び交わることは2度とない。

眼科の専門用語は全く分からん。
かろうじて道標となる電子カルテを見ながら、担当脳外科医はため息をついた。

所謂大病院病の弊害とも言おうか、わずか数メートル離れた隣のブロックでの
出来事だと言うのに、1回サーバーを介さなければ情報共有もできない。
正確に言うと、患者自らが通訳を買ってでないとコミュニケーションが成立しない。
これではわざわざ同じ病院で診察をして貰っている恩恵がない。
どちらかと言うと、こっちがため息をつきたい処遇である。

眼科医が下した途中経過の診断はこうだ。
様々な検査をしたが、視力が極端に低下している異常は見られない。
肝心の視力検査以外は、正常な視力が出ていて不思議ではないデータが出ている。
やはり眼科の症例ではないのではないか、と疑わざるを得ない。

それに対して脳外科の見解はこうだ。
前回のMRIで視力に影響する眉間付近の神経に瘤等や腫瘍が出来ている形跡はない。
その後発生したとしても、ここまでの影響を及ぼすには年単位の時間がかかる。
また前回の手術から2年近く経過して視神経に影響が出る可能性は低い。

おそらく自分の専門分野からの推測だと原因不明ということになるのだろうが、
遠近双方で視野が定まらない現状は、公私ともに相当困っていたりもする。
むしろ「老眼です」と断定された方が納得もできるしある種の諦めもつくが、
原因が分からないと治療法も見つからない、というのも合点がいく話ではある。

結局、眼科医としてはもう1つ可能性は低いが新しい検査をやってみる。
それで異常がなければ、別の病院でのセカンドオピニオンをお勧めします、とのこと。
 

脳外科としては元々ルーチンではあったが、6月に造影検査を実施する。
それで何か出れば、ということになる。

何か出ても困るのだが、何だか分からないのもまた困りモノなのだ。
願わくば、また医学界に貢献するような新しい難病ではないことを祈るばかり。
 

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眼科は異常な混雑だった。
需要と供給、はたまた医療としての重要度の問題か、

総合病院の中でもおそらく専業の医師が圧倒的に不足していると思われ、

予約の時間をとっくに過ぎてもコールされることはなかった。
 

しかしそこは生命の源・脳動脈瘤パワー。
看護師がひょいとやってきて診察より先に検査を先に行う旨を伝えてきた。

検査は多岐に渡った。
町医者の健康診断でも行われる普通の視力検査から眼圧測定・角膜の写真、
瞳孔を開く目薬を挿されての網膜の検査。全て終わる頃には日が暮れていた。

診察を担当した医師は検査結果と写真を見ながら首を傾げ、同僚の助言を求めた。
呼ばれた同僚も同じように首を傾げ、「眼科じゃないのかな?」と不穏な一言を残した。

つまりこういうことだ。
視力検査では、眼鏡で補正できるレベルを越えて明らかに右目だけ視力が落ちている。
しかし検査結果や写真・目視による診断でも、とてもその視力しか出ないデータではない。
懸念していた老眼でもないし、眼病の類でもない。
だから「眼科ではない」のではないか、という訳だ。

では何なのか。
脳外しかないじゃんねぇ。さぁ、担当医はどう出るか(ちょっと楽しみ)。

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