相手は・・・先生。
しかも相手は私の事を一切知らないだろう。
それもそのはずその先生は佐藤先生と言う3年の数学の先生だから。
私が佐藤先生をはじめに見たのは新入生オリエンテーションの時。
1年生にとっては、何もかもが未知の世界。
先生達は第一印象で覚えていたため、名前なんて最初は分からなかった。
（なんか、あの先生ダサくね？）
最初は友達と、先生がいるだけで笑って、動いて爆笑、しゃべってなぜか感動。
・・・だったのに面白がっているうちに気が付いたら笑いながらもドキドキしていた。
なぜだろう。
知らない先生なのに。
無関係な先生のはずなのに。
私の心は佐藤先生でいっぱいだった・・・
「みて！佐藤がいるｗｗｗ」
「もう！ユナうるさいよ～！そんなに面白い？」
「いや～もう最高！おなか痛いｗｗｗ」
「佐藤のどこが面白いのよ？」
「いやいや、だって佐藤やで！？動いてるし、喋ってるよ！？」
「いや、知らんわ！なんで関西弁入ったし（笑）」
「ははっははは」
「そんな面白いかな・・・？」
―――――――――――――――かっこいい
え？私は今何を思った？かっこいい？
ないないないないないないないないないないない。
そう、ないはずだった。
―――――――――――――――――――あの時は
美☆悠の一声
【特にストーリー性はありません。1話読みきりみたいな感じでしょうか？
まあ、友達任せなので、私はひたすらうつだけですｗ】
今日の画像
銀魂の土方さんです♡
銀魂の中で一番好き☆