A Drive in Early Morning to Refresh My Mind | On the Edge of the Cliff Named "LIFE"

A Drive in Early Morning to Refresh My Mind

On the Edge of the Cliff Named ”LIFE”-Image001.jpg


昨夜は、昨日一日寝入っていた為か、睡眠導入薬を飲んでも眠れず、ブログを色々アップしているうちに、すっかり目が覚めきってしまい、そのまま朝まで起きていました。

ちょうどタバコも切れていた事もあり、また今週はほとんど外出していなかったので、気分転換を兼ねて、愛車三菱パジェロジュニアで早朝ドライブに行ってきました。まだ太陽も上がっていない薄暗い早朝の空の下、愛車三菱パジェロジュニアで色々と走り回ってきました。思えば、愛車に乗るのも、数日振りです。体調不良と「うつ」を併発して、とても酷く滅入っていた気分が続いていて、家から出ず、ほとんど自室のベッドの上で過ごしていたので、新鮮な気分になれました。

色々と回ったとはいえ、まず近所のファミリーマートへ行き、今週発売の週刊ヤングジャンプと週刊モーニングを立ち読みしてきました。週刊ヤングジャンプで今ずっと気になっているのは、やはり梅澤春人さんの「カウンタック」です。梅澤作品は「BOY」、いや正確には「Hallelujah」からのファンという筋金入りですし、今連載されている「カウンタック」は、やはりクルマ好きな僕としては、とても面白い作品です。また週刊モーニングはかわぐちかいじさんの「ジパング」と、最近話題になっている小山宙哉さんの「宇宙兄弟」、そして今号には掲載されていなくても、週刊モーニング上で短期集中連載されている惣領冬実さんの「チェザーレ」です。「チェザーレ」については、何度かこのブログでも言及してきましたし、何より僕本人がルネサンス期のイタリア史に大変興味を持ってますし、またチェザーレを「理想の君主」の一人と見たニッコロ・マキャヴェッリの思想、特に代表作の「君主論」は何度も読み返しています。マキャヴェッリの思想はアメリカの大学で国際関係学、特に国際関係理論のうちの一つ、「現実主義」を学んだ時に、いくつか読んでいます。今後、政治思想や政治哲学を学ぶ為に、大学院へ行きたいという願望がある僕にとって、欠かせない思想家の一人だと思っています。

ファミマでパンと缶コーヒー、そしてタバコを買った後は、気分的に常滑方面へ愛車を走らせました。以前から、ちょっとどこかへ気分転換したくなると常滑方面へ走って行きます。僕にとって、常滑は高校時代を過ごした思い入れのある街ですし、高台からは中部国際空港がよく見え、また常滑から自宅へ戻る際には、旧道を走って、歴史の趣のある町である大野町を通り、さらにその先の大野海岸から大草海岸、そして新舞子へ至る道は、昔から好きなドライブコースの一つです。高校の時からよく通っていた道ですが、高校の頃は自転車、それから原付やクルマでも、とにかく気分を変えたいと思ったら、必ず選ぶドライブコースです。やはり僕は海、特に知多半島西側に面する伊勢湾を見ながら育ってきた為か、伊勢湾岸を走る知多半島の道路が好きです。時間があれば、また知多半島を一周してくるでしょう。

小一時間ばかりのドライブでしたが、とても良い気分転換になりました。昨夜寝ていないとはいえ、機能までの「うつ」な気分と体調不良が、どこかへ行ってしまった感じがします。とはいえ、結果的に徹夜をしているので、今頃になって、少し眠くなってきています。もう少し寝ないでいると、たぶんナチュラルハイのような変なテンションになってくるでしょう。

ところで、愛車三菱パジェロジュニアの燃料計のエンプティマークが点滅し始めています。そろそろ燃料を入れなければなりませんが、実際今は親からカードを借りて、給油している状況の為、毎回苦しい思いと小言を聞きながら、カードを借りています。とはいっても、前回入れたのは、12月21日、という事は2ヶ月近く入れてこなかった事になります。今は本当に日常の足として使っているだけですし、燃費を気にしながら走っているので、意外と給油するタイミングが遅くなっていると思います。他の言い方をすれば、ただそれほど乗っていないだけなのでしょう。

しかし、ここ最近は、去年に比べて、ガソリン料金もかなり安価になっています。それが少し嬉しいかもしれません。以前のガソリン料金では、本当に辛かったものの、今はさほど抵抗がなくなってきています。ただし、僕が住むこの知多半島は、ガソリン代は、出光興産知多製作所がある為、全国平均ガソリン値より、輸送費が少なく済んでいるようで、低くなっています。他にもエネルギー関連企業が集中している為、そういった気がしています。その恩恵をしっかりと受けているのも事実ですが、同時に大きな自然災害が来た時には、少し怖い気もしています。


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い