もう直ぐ3年位に成るのかな?
色々な理由で
先生が居なくなってしまい、潰れてしまいそうな空手道場の生徒の為にリニューアルして!
吉田塾として新たに僕が今の道場を始めた頃
生徒も少なくて幼稚園に通ってたヨータ&ユータと僕の三人での稽古なんて事が良く有った。
まだ幼い二人との稽古は空手なのかお遊戯なのか良く分からない感じで(笑)
どちらかが愚ずってやりたくないとか、喧嘩でもして仲直り出来ないなんてことが有れば、中々稽古も始められない
最初に彼らもそうだけど、他の子達と接した時に感じたのは、笑顔が余り無いな・・・。て事。
基本的に空手の稽古中は緊張感が有り私語は厳禁!人の話しを聞く時は直立不動!
座る時は背筋を伸ばして正座
だから稽古中にニヤケて居る者など勿論居ない訳だが、稽古前や休憩の時、終わってからも早く帰りたいと言うか・・・。
余り空手が好きじゃなかった子が多かったと思う。
今でこそ帰れ!と言わないと中々帰らない子供達(笑)
色々な大会で優勝したり入賞したりする子供達も最初僕が会った頃はその片鱗も見せてはくれなかった。
最近吉田塾は生徒さんが増え、道場がせまく感じるほどだ。
沢山の問い合わせも頂きありがたいなと心から思う。
これも道場生の行いや素行、大会の成績が関係しての事なのかは僕にはサッパリわからないけど
たまにヨータとユータと三人で稽古したことや、優健と二人っきりで稽古した事なんか懐かしく思い出し
本当にこの子達は大きく!強く成ったな!と昔を思い出す。
僕は最初から彼等を試合に出て勝てる様にしようなんて考えて居なかった。
ただ・・・空手を好きに成って欲しかったんだ。
僕は若い頃、グレにグレて親も手を焼き、警察に相談してもどうにもならず
喧嘩に明け暮れ
夜の街をホームグラウンドに暴れ回って居た。
そんな僕を公正させてくれて
今では一応人並みに家庭を持てるようにしてくれたのは空手と言う
己に厳しく
いつも自分を見つめ直す心を作ってくれた存在が有ったからだと思って居る。
そんな!僕が青春の全てをぶつけて、体がボロボロに成ってもまだ追求したいと思える空手を
この子達が好きじゃないなんて・・・。
ただただ悲しかった。
今でもこの考え方は変って居ないけど
真っ直ぐ育って行く子
立ち止まってしまう子
僕の様にねじ曲がってしまう子
色々居る
それはね
もうしょうがないよ(笑)
多分僕がそうだったように当時の僕に空手をやらせても逃げて居たかも知れないし
なんか武道やらせておけば非行に走らないなんてそんな事はあり得ない。
只ね
小さい頃からキチンと善悪を教えて
逆境に立ち向かう事を経験の中で知り
常に矢印を自分に向けると言う事を教えて居れば
人生の中で
立ち止まってしまって
寄り道してしまったとしても
その時の昔の自分が
迷子に成ってしまった自分の背中を押してくれると僕は信じて居る。
だから僕は子供達に空手を好きに成って欲しい
僕の様な者を
子供達は先生と呼んで慕ってくれる
本当にありがたいことです
これも空手をやって居たから
その空手に少しでも恩返しがしたい
それは僕が空手に救われた様に
子供達が真っ直ぐ生きていくならより強く!早く!進む為に!
迷ってしまったのなら!その時、シッカリと道を示せる様に空手を通して教えて行ければ、こんなに素晴らしい事は無いと思って居る。
試合で負けたって良いよ
出なくったって良い
でもね
逃げては行けない!
自分の足で立って居るか?
自分の意思で立って居るか?
そしてそれは色々な人達が居たから自分が立てて居るんだ!
それを常に考え歩いて行こう
そして
空手の返事の
押忍と言う返事は書いて字のごとく
自分の心を刃の下に置き
それでも尚、うろたえる事無く心を押して忍ぶと言う意味だ。
この言葉を知っているだけでも
強く成れる魔法の言葉を君達は毎日言って居る(笑)
さあ!
もうそろそろ
3月、4月と試合が続くな!
笑顔で終わる子
泣き顔で終わる子
応援しながら、なんで僕は試合に出無かったんだろうと後悔する子
やっぱ試合に出無くて良かったってホッとする子(笑)
色々な喜怒哀楽!ドラマを先生に見せて下さい。
対戦するのは相手だけど
闘うのは自分とだ!
さ!
気合い入れていきましょうか( ̄▽+ ̄*)