もう、来年のことを言っても笑われる時期ではなくなった

と思います。それに、私にも私なりの事情があるのです。

こうなれば、恐ろしい鬼であっても、見逃してくれるように、

臆せず、ひたすら身を低くするばかりです。


 実は、私は計画魔です。魔であるにもかかわらず、間が

抜けているのは、いつも計画通りに進んだことがないこと

です。計画を立てるだけで満足し、後のフォローが甘いの

です。ダメなパターンの繰り返しです。

 それでも懲りずに来年の計画をするのが、私の長所と

見るか短所と見るかは、私のあずかり知らないことです。

私はひたすら、来年の夢を綴ろうとしているのです。


 さて、まず最初は、このブログをどのようにするかです。

今は、悲劇的な状況です。小説の執筆がほぼ停滞して

います。それだけではありません。十時間近くパソコン

と睨めっこをし、目の疲れも相当なものです。

 ペタの負荷も半端ではありません。それでも、ブログの

記事を読むことは自分の栄養になるので、これまで継続

してきたのです。


 来年は少し負荷を軽くして、自分の本来的な創作活動

への時間を割こうと思っています。それには、記事の本数

を減らすか、ペタを止めるしかありません。

 結論としては、記事の本数を減らすことにしました。ペタ

は、一つのコミュニケーションとして欠かせないと判断しま

した。記事はある程度溜まってきました。私の文学テーマ

が出揃ってきたように思います。

 それで私は、自分のブログを書き殴りではなく、少しずつ

精度の高いものにしたいと思うようになりました。推敲しな

ければ文章の書けない私が、時間に追われて書くのは、

もう限界にきているように思ったのです。