生産者さんをお招きしてのワイン会を久々に開催です。


今回、ゲストとして参加してくれるのはアメリカ・カリフォルニアの

サンタバーバラから。



ワイン屋店長の私的メモ


サンタバーバラでシラーを中心にローヌ系品種を手がけている

『ストルプマン(Stolpman)』



サンタバーバラでシラー?


と思われる方もいるかもしれませんが、実はココ数年来グイグイと

評価を上げている組み合わせ。


あのロバート・パーカー氏も最近Twitter


 安価のものから、とてつもなく高い価格帯において、一貫した味わいを保つ

 カリフォルニア・ワインといえば?
 それはカリフォルニアのシラーだ。


と。


このストルプマンが手がけるシラーは、自社のワインだけでなく、この近隣の

サンタバーバラの一流ワイナリーのワインでも使用されていて、オーハイ、クペ、

ジェファーズ、ベックメンなどがストルプマン・ヴィンヤードのワインをリリースして

います。


そんなパーカーだけでなく、多くのワイン好きなどに注目される『ストルプマン』

とサンタバーバラ産シラー。


この日、じっくりと体験できます!!



注目のサンタバーバラ・シラーの秘密を探れ!

ストルプマン ワインメーカーズ ディナー 4/18(日)


・開催日時:2010年4月18日(水)18:30~
・会場:Wassy's Dining Souple
・参加費:¥10,000税込/お一人様
・定員:限定10名様 要予約

(お料理・ワイン代込)



ご予約は、お電話にてお願いいたします。

Wassy's Dining Souple 06-6774-9000



当日はSoupleシェフがワイン会の為のスペシャルコースと一緒に

ストルプマンがリリースするワインを堪能していただきます。

さらに日本未入荷のアイテムも登場!
ワイン屋店長の私的メモ



ストルプマンからのゲストは、オーナーの息子でありアシスタント

ワインメーカーの"ピーター・ストルプマン"
ワイン屋店長の私的メモ


3年前にワイナリーにお邪魔したことがありまして、そのとき

案内してくれたのがピーター。

ワイナリー訪問の様子はコチラ



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ストルプマンと言えばローヌ・スタイル。ローヌと言えばシラー!もともとサンタバーバラ

でシラーを作るべく、最適した場所を捜し求めて見つけたのが、このストルプマン・ヴィンヤード。


この畑は、この地域では貴重な石灰質土壌。約80エーカーの畑は、海岸からの影響を受け、

冷涼な風とブドウの熟成に適した日差し。昼と夜の温度差などにより、非常に長い期間のハン

グタイムを得られます。

土壌、気候ともに、ストルプマンが捜し求めていたこの場所が話題となって、多くの著名ワイナ

リーにブドウを提供しています。

 提供先:オーハイ、クペ、ジェファーズ、ベックメン


後、イタリアのアンティノリ(!)からエノロジストのアルベルト・アントニーニをワインコンサルタント

に、ワインメーカーにはオーハイ・ヴィンヤードでアシスタント・ワインメーカーとして活躍してい

たサシ・ムアーマンを雇い、『ストルプマン・ヴィンヤード』として自社でのワイン作りを開始します。


だいたい収穫されたブドウの3分の1程度が他のワイナリーに販売されていて、残り3文の2を

自社のワインとして利用。ちなみにここのシラーのブドウの木、一部接木無しの自根のものも

存在しているらしく、この面でもかなり貴重とも言える畑です。



┃シラーの為だけに探し出した畑からの成果
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ストルプマン・エステイト・シラー[2005]
 ==> 希望小売価格 5,565円 を PWC価格 4,452円
 ==> http://item.rakuten.co.jp/pacificwine/6326/#6326

 [ワインアドヴォケイト誌:93点]


◆ストルプマン・エステート・シラー[2006]
 ==> 希望小売価格 5,565円 を PWC価格 5,000円 (税込)
 ==> http://item.rakuten.co.jp/pacificwine/7381/#7381
 [ワイン・アドヴォケイト誌:90点]

   

名高いストルプマン・ヴィンヤードの中でも、よりクオリテ
ィの高い丘の上に位置する複数の区画(ヒル・トップ)のブ
ドウからのスペシャル・キュベ・¥。
元々は少量生産の為、日本未入荷のアイテムだったんですが、
ワイナリーの手違いで日本に入荷。その結果日本正規入荷が
実現したワイン。


◆ストルプマン・ヒルトップス・シラー[2006]
 ==> 希望小売価格 7,770円 を PWC価格 6,990円 (税込)
 ==> http://item.rakuten.co.jp/pacificwine/7146/#7146
 [ワイン・アドヴォケイト誌:92点]




┃正直このラヴィオンがオススメです!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ルーサンヌを主体にしたこちらもローヌスタイルの白ワイン。
収穫が遅めとなるこの品種はなんと11月に摘み取られ、しか
もブドウの熟し方が均一でない為、収穫の際に選別、程度毎に
分けて熟成されるという非常に手間のかかったワイン。


◆ストルプマン・ザ・ラヴィオン[2007]
 ==> 希望小売価格 6,090円 を PWC価格 6,480円 (税込)
 ==> http://item.rakuten.co.jp/pacificwine/7596/#7596

 [ワイン・アドヴォケイト誌:93点]


◆ストルプマン・ザ・ラヴィオン[2005]
 ==> 希望小売価格 5,250円 を PWC価格 4,200円 (税込)
 ==> http://item.rakuten.co.jp/pacificwine/6298/#6298

 [ワインアドヴォケイト誌:94点]




┃初リリースの意外性を楽しむ2本。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ストルプマン・エステート・アンジェリ・ブラン[2005]
 ==> 希望小売価格 6,510円 を PWC価格 5,860円 (税込)
 ==> http://item.rakuten.co.jp/pacificwine/7595/#7595

 [ワイン・アドヴォケイト誌:90点]
 収穫を11月終盤まで遅らせることで、ブドウに貴腐菌を付
 着させ、糖度を高めて摘み取り、最後に通常のラ・ヴィオン
 とブレンドして造られる、ちょっと甘口のめずらしいワイン。


◆ストルプマン・エステート・ソーヴィニヨン・ブラン[2008]
 ==> 希望小売価格 3,780円 を PWC価格 3,400円 (税込)
 ==> http://item.rakuten.co.jp/pacificwine/7376/#7376

 極端なほどの低収量で造られたこのワインは凝縮し、オイリ
 ーで、これまでのどのSBとも異なる個性的なワイン。
 10%樽熟成させ、長めのシュール・リーにより、複雑味を
 醸し出しています。レモンとグレープフルーツの切れのよい
 フィニッシュで、鋭いシャープな酸が伴う味わい。



┃ストルプマンと繋がる2つのレア・シラー
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

4人の手の数8本でタコがレベルのマーク。
オモシロラベルですが、中身は本気!!

■ホラス・ボラス・シラー[2007]
 ==> 希望小売価格 5,250円 を PWC価格 4,725円 (税込)
 ==> http://item.rakuten.co.jp/pacificwine/c/0000000343/

 [ワインアドヴォケイト誌:91~93点]
 サシ・ムーアマン他、サンタバーバラのワインメーカー4人が
 協力して作るスペシャル・プロジェクト。

 ロス・アラモスにある2つの畑と、この地域では貴重な石灰質
 土壌で知られる"ハリソン・クラーク・ヴィンヤード"で収穫さ
 れたブドウを使用。なおその中からいくつか厳選したキュベは
 サンタバーバラの超レア『ピエドラサシ』に使用されていると
 いう超上物なブドウ!
 ホラス・ボラスとはラテン語で、「すべてがひとつになる」と
 いう意味。




■ピエドラサシ・カリフォルニア・シラー[2005]
 ==> 希望小売価格 9,135円 を PWC価格 8,220円 (税込)
 ==> http://item.rakuten.co.jp/pacificwine/c/0000000377/

 [ワインアドヴォケイト誌:92点]
 [ステファン・タンザー:93点]

 サシ・ムアーマンと同アシスタント・ワインメーカー"ピーター・
 ハンケン"の二人が2004年にはじめたブランド。
 ストルプマン以上に厳選させた、納得のいくブドウだけを入手し
 醸造後その中から30%だけが、この『ピエドラサシ』としてリ
 リースされます。
 生産数はなんとわずか450ケース



日本に入ってきているのは、ストルプマンとしては、ローヌ系
品種をリリースしていますが、他にも別ブランドでサンジョベ
ーゼやネッビオーロといったイタリア系品種もリリース。
こちらはやはりワインコンサルタントの影響なんですかね?


ストルプマン
http://item.rakuten.co.jp/pacificwine/c/0000000227/





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