以前からその素晴らしい偉業は耳にしており、
いつか機会があればお会いしたいと憧れていた
エスキシェヒル市長さん♡♡
チャンス到来！！
エスキシェヒル市立シンフォニーオーケストラによる
トルコ日本友好コンサート開催。
ポスターはちょっと残念な仕上がりですが・・涙・・(ﾉ_-｡)
常任指揮者のエンダール氏はエスキシェヒル市長の文化顧問。
ソリストたちと関係者で市長さんを表敬訪問。
Prof.Dr.Yilmaz Buyukersens市長
ユルマズ ブユックエルシェン市長（向かって左）
現在80才とのことですが、若々しく、頭の回転も速く、温厚なお人柄は
職員の方々、市民から、「ユルマズ先生」と慕われています。
就任前は、工場排水にまみれた汚い寂れたエスキシェヒルを、
環境規制をし、街を整備し、文化教育振興、施設の整備、
産業団地に優良企業を誘致し経済振興、雇用促進などなど
一人の市長で自治体がここまで変わる！！
というトルコの伝説になっています。
能力のある人物が、私利私欲から解放されて働くとき、
ここまで状況が変わる！
ということにも改めて感動しました。
ユルマズ市長さんは、蜜蝋で蝋人形も制作され、
なんと博物館まであるのです。
ソリストの一人であるハーカンさんの蝋人形も！
どちらが本物かわかりません。。。
指揮者も蝋人形に (ﾟ＿ﾟi)
トルコの一休さん ナスレット先生もエスキシェヒルの村出身
ということで・・・
市民の憩いの場でもある公園にお城⁉︎
ここは子供たちが世界の物語を体験できる夢の空間
頭巾をかぶった森の案内人が説明してくれます。
私はよく説明を聞いていなかったのですが、
どうも何かの鍵を見つけるために、森で出会う不思議な住人たちと
会話して教えてもらう必要があるみたい。。。
森の住人たちは、人間に大切なことを教えてくれます。
優しさ、助け合うこと・・・
眠り姫もいましたが、ちょっと老けて見えますσ(^_^;)
テレビやゲームと向き合うのではなくて、
このような空間で子供たちが過ごせたら情緒教育によいのでは・・・
ブックセンターもあり、ここで物語の本を購入できます。
お城の屋上からは公園が一望。
公園内にあるレストランでエスキシェヒル名物 「チーボレイ」
ひき肉入りクレープを油で揚げていますが、意外に軽く
一人で３０枚も食べる人もいるとか
コンサートホールや劇場は１６か所！
評判通りの文化都市エスキシェヒル！！
コンサートのご報告は次回に・・・
