受験生は今、本番。
私は土曜日に、この2年間、仕事の足しにと学んできた色の検定の結果が来ました。
学ぼうと思ったわりには、家でちっとも勉強できず、唯一、勉強するのは会社の昼休み、デスクでランチしながらの、ながら勉強。
他にも娘の習い事の係なんかもやっていて、昼休みにそちらのやり取りもしていたから、勉強出来なかったこと‼
さらには、年齢のせいで、テキストを読んでも、写真のように見えるだけで、脳に浸透してこず、覚えられない。
能力、気力、体力衰えて、三重苦。
試験の度に、「今回は勉強不足でダメだった、次はしっかりやろう‼」と思いながら、毎度その繰り返し。
一度も合格する自信がなかったけど、マークシート方式のお蔭で、ギリギリすり抜けられたんだと思います。
色彩検定1級に至っては、1次試験で完全に落ちたと思ったので、次はもう1年後、ゆっくり復習すれば良い‼と、端から2次を受けるつもりはなかったのに、11月末に合格通知が来て、慌てた、慌てた❗それから
問題集見ても、2週間で出来る気がしない!
でも、最後まで諦めないよう励まされたり、試験の頃には立教大学のクリスマスツリーも点灯されるなどの情報を頂き、試験がダメでもそこに行く意義はあると励まされて、来年の下見のつもりで試験を受けました。
それから約1ヶ月、まさかの合格。
例え可能性が低くても、最後の結果が出るまでは、絶対にチャンスは放棄してはいけないんだな😅と今回は学びましたね。
1次試験の後、諦めなかったら、もうちょっと出来たかもしれないし、諦めて2次試験を受けなければ、合格する可能性はゼロでしたから。
今回はそれを学んだことが一番の収穫だったのかもしれません。
励ましてくれた友人や先輩に感謝です。
それから、試験の度に、✏、消しゴム、筆箱、📏等を貸してくれて、心を込めて鉛筆を削ってくれたコナスに一番感謝してます。
験担ぎで、最後の最後まで、自分で鉛筆は買わず、コナスの鉛筆を借り続けたのでした。
これで試験は終わりかと思うと、すごく嬉しいけど、ちゃんと1級に相応しい知識を持つには、もうちょっと勉強を続けていきます。
とりあえず、ホッ。