1月26日、ええ天気の日曜日
今年に入ってからお仕事も落ち着いてちょっとノンビリしてるココ最近。
趣味に割く時間もチョイチョイと出来てきてメッチャ嬉しい
そんな訳でこの日はお芝居を観に行ってきました
大阪市は福島区、堂島川の畔に聳え立つABCホールへ~
1月23日~1月27日までの5日間で全7公演。
このABCホールで『れみぜやん』ってお芝居やっててん。
http://lotus-stg.tumblr.com/post/68981901277/vol-18
『ピースピット』って言う僕のメッチャ好きな劇団の公演なんやけど
この劇団の代表が末満健一さんって言うねん。
この方の脚本・演出がホンマに素晴らしくってなぁ
この『ピースピット』やけど、固定された役者さんっておらへんねん。
関西の小劇団の勇が集まって作品を作る感じかな
言うなれば関西小劇団のオールスターメンバーで
お芝居するみたいなモンなんやな~
そんな素晴らしい劇団が今回のこの「れみぜやん」の
公演を最後に休止するって言うモンやから
こいつぁナニをさておき、観とかなアカンやろって思うやん
ちょいと、こんなハプニングもあったけど観劇開始。。。
いや~ホンマに素晴らしかった
上演時間3時間チョイの大ボリュームやったけどそんな長時間を
身じろぎひとつ出来ひんくらいに魅せられてしもたで~
それはそうと「れみぜやん」・・・って、なんやねんって思ってるやろ
「レ・ミゼラブル」って知ってるやんな。
ビクトル・ユーゴーの名作で「ああ無情」ってアニメにもなってたお話。
その「レ・ミゼラブル」が関西風に訛って「れみぜやん」って訳
なんで関西風に訛らなアカンか言うたら、「レ・ミゼラブル」の舞台を
昭和30年代の大阪のドヤ街に脚色しなおしてんねん。
それも小説の「レ・ミゼラブル」の舞台、18世紀のフランスと
巧みに、そしてものすごい勢いで交差させながらね~
め~っちゃ語りたいけどお芝居の臨場感は
観たモンでしか解らないトコあるモンね。
また「ピースピット」復活の報が入ったら劇場にGOしちゃいますょ
その時にまたたっぷりと語らせてもらいます
あ。
ちなみにビクトル・ユーゴーと僕はおんなじ誕生日なんやで
実はこのお芝居、息子と観に行ってました
始めて観た劇団のお芝居にメッチャ感動してて
また観たいと目を輝かせてましたよ~
連れて行ってあげられてヨカッタ
劇団四季とかメジャーな大きい劇団も素晴らしいけど
小劇団のお芝居も本当に素晴らしいですょ
この年頃の若者を大阪へ連れて行ったら
ちょいと足伸ばして、ついでに寄りたいトコがあるんやなぁ・・・
もう解るやろ
「日本橋」やって
秋葉原って行ったことないけど似たような感じなんかな
やっぱカエルの子はカエル・・・
こいつも立派なおたっきーに成長してくれたわ
こんなブースや
こんな感じで並んでるモンや
こんなんに睨まれたら、たまらんやんなぁ
・・って、息子はゴジラやガメラには興味のないご様子
「(僕の好きなんは)全然そんなんとちゃうねん」
・・・・って言いながら「日本橋ガンダム学校」の討論会に
腕組みをし、耳を傾ける息子に頼もしさを感じるのは僕だけ(笑)
そして晩メシ・・・
日本橋でのメシ言うたら(僕は)ぜったいコレや
「福島 上等カレー」の全部乗せカレー
心の洗濯も
目の保養も
胃袋も満たされて
め~っちゃ有意義な休日やったで~
もう、仕事ずっと落ち着いてたらええのにっ・・・って、アカンか