トリテンとカボスの散歩

カボス(夫)の趣味は釣りです。もう趣味というより生きがいです。夏は川、秋冬春は海というパターンでしたが、もう10月というのに鮎釣りにはまっています。うお座

今年の夏が異常に暑かったため、鮎シーズンはさっぱりでした。ところが、先月涼しくなった頃から釣れだしたようで、せっせと川通いを続けています。


更に、友釣りしかしなかったのに、近くの大分川で釣りをしていた人から「ごろびき」という引っ掛けの釣り方を習い、今それにはまっています。

友釣りと引っ掛けの大きな違いは元手がかからないこと。友釣りは3匹1000円のオトリ代がかかります。


大分の魚屋ではシーズンには1匹100円くらいで養殖鮎を売ってますが、生きた鮎は養殖でも300円もするんですね。それで釣れない日は、ナワバリ荒らしでかなりくたびれはてた養殖のオトリ鮎を塩焼きに。


「ごろびき」はその名のとおり、針を投げては鮎に引っかかるよう竿を右に左にと動かすのです。これが友釣りに比べてなかなか体力を消耗するらしいですけど、30匹ばかり釣って来ました。


ご近所などに半分おすそ分けして、我が家の肴は「鮎の背ごし」ビール

背ごしとは、ヒレを取って骨ごと2ミリで皮目まで、4ミリで切るという具合の薄切りです。


トリテンとカボスの散歩

かぼすと醤油とかぼすの皮を千切りにしたものでいただきま~す。

皮の千切りは他の刺身にもあい、生臭さが消えるのでお試しをビックリマーク