おととい僕は、人事異動の内示があった。
でも僕は、信号無視野郎に轢かれて障害者にされたから通院でお休みだった。
昨日もお休みだった。
僕は、好きで障害者になったわけじゃない。
誰が、好きで障害者になる奴がいるもんか。
でも僕は、異動させられた。
車の運転をしないことを条件の異動。
はぁ~~~~?!
お前らホントに法律わかってるのかよ?
僕は休職中、障害者枠でもいいから一日でも早く復職したい、と訴え続けた。
でも、通勤できなければ解雇する、との答え。
でも僕は負けなかった。
死に物狂いでリハビリを重ね、免許センターの高次脳機能障害用テストを合格した。
僕は、「免許証に合格の印をつけてほしい」と免許センターの職員に訴えた。
でも、それはできないとの答え。
なぜか、と聴くと、免許に何か書くのは、普通よりも悪いときだけなのだそうだ。
たとえば、眼鏡使用の条件とか、違反で減点された時とか・・・。
なるほどね、と思った。
でも、労働の意欲があるし、運転免許はゴールドなのに・・・。
その僕に課されたのは、通勤にはクルマを運転してはいけない、という条件付きの異動内示。
頭にきた僕は、「では、その異動内示はお断りします」と断言した。
別に、異動先の幹部を困らせるつもりじゃなかったけど、言われた方は慌ててた。
だって、そうだよね。
障害者を受け入れるのは、それ相当の配慮も必要なはず。
それを覚悟で引き受けてあげようと思ったんだろうな、僕の異動先は。
でも、それは労働基本権を侵害していないか?
障害者権利条約に抵触していないか?
明日僕は、人事課にその旨追求してくるつもり。
それから、今日、幹部に言われたのには頭にきた。
Twitterに書き込むなよ、だってさ。
僕は、公務員の守秘義務を犯しているつもりは全くない。
仮に、僕が守秘義務を犯しているんだとしたら・・・・。
それは刑事訴訟法で義務付けられたことをやろうとしているだけ、刑事告発・・・。
異動するまであと僅か。
さて、どうしてやろうか・・・。
今日は、そんな僕のことを気遣ってくれたのか、2課での飲み会だった。
送別会で、僕は主賓らしい。
やっぱり、仲間の心遣いはうれしかったな。