●振り返ると、根拠のないトレードばかりしていました


こんにちは、鳥居万友美です。


よく書籍やサイトで、「トレードで勝つためには強いメンタルや適切なメンタルコントロールが必要である」
とか、「利を伸ばすにはメンタルを鍛えなければならない」といったようなことを見かけます。


でも、私はメンタルを整えることは必要だけど、別にメンタルを鍛える必要はないと思っています。


だって、トレードにおいて、持ってもいない技術や知識、経験の不足分をメンタルを鍛えることによって補うことなどできないのですから。



「メンタルが弱くて利が伸ばせないんです」といったご相談もよくあるのですが、そうじゃないんです!


・利益の伸ばし方を知らない。

・理にかなった方法で利益を伸ばした経験が不足している。

・理にかなった方法を知っていても、知っているだけで理解していない。

・根拠もわからずに、ただ手法だけを知り、それを実践しようとする・・・


技術や知識、経験値の不足から、メンタルを鍛えないといけないのでは?という発想になるのです。



でもね、

トレードすべきところ。

休むべきところ。

ルール化されたエントリーに資金管理。


そういったことを知っているトレーダーは、感情とは無関係のところにいます。



知らないから不安なのです。

知らないから待てないのです。

知らないから怖いのです。



勝っている人は機械的にトレードするとよくいわれますが、それは「相場には ‘絶対‘ というものがないのだから、機械的にするしかない」という意味なのです。


相場には、「希望的観測」など入る余地はないのです。



メンタルを鍛えるということの本当の意味は、


自分のトレードに対して自信をつける



ということなのだと私は思っています。




メンタルのレポートをご覧になった方から、こんな感想をいただきました。





鳥居様

いつもFXメール講座を配信いただき、誠にありがとうございます。
今回の追加プレゼント、ドキッとするようなタイトルでした。

読後の感想なのですが、特に私の心に留まった箇所は、下記の3点です。


①タイトルにもありましたし、P.3「買っているトレーダーはチャートや手法、ノウハウだけで勝っているわけではないのです。」 --- そうなんだろうなぁ・・でも今の私にFXで勝てるメンタルは実際のところあるのかしら?!と自問自答しました。


②メンタルマネジメントPart1
2、FXに置き換えると・・・の内容は”バケツの水”の例えが非常に分かりやすかったです。

P.8「流れる水をいかに少なくすることができるか=損失をいかに少なく抑えるか」 --- なるほど・・私は利益のことを中心に考えていたけれど、損失をいかに減らすか、という姿勢と思考が成功するために必要なのか、、と開眼しました。
今までと真逆の思考をしなければならないのですね。


P.11「感情に流されたトレードをしない、根拠のないトレードをしない、つまり無駄なトレードを一切しない」ということです」
--- 振り返ると、根拠のないトレードばかりしてました。
労力(FXチャートを確認する作業が主ですが)は費やしても、利益どころか損失ばかりの無駄なトレードがほとんどでした。


③メンタルマネジメントPart2
2.困難にぶつかった時の解決法
P.19 「原因を究明する方法は・・・身体を使うことです。紙とペンを用意してとにかく書き出すのです。」
---FXノートを今は詳しく書いてます。特に感情面、不安や恐れ、喜びなど、毎日見開き1ページにトレードの内容と共に書き出しています。
そして効果がありました。
事実を客観的に受け入れることができました。



以上です。

つたない感想文を読んで下さり、本当にありがとうございました。

今後とも鳥居様のFXメール講座やブログ、著書や資料を拝読し、しっかりとメンタルマネジメントにも取り組んでいきたいと心新たにいたしました。(今は元資金が少ないのでコツコツ積み上げて・・・数年後には月100万儲けられるように頑張ります)


かもねぎどんぶりから優秀なトレーダーに変身したい●●●●より








FXを頑張りたい皆さまを心から応援していますラブラブ