サイトマップ(目次)札幌 EZOorDIE! <福岡 MTK


鳥クルッテル.incのJimiです。


邦楽ロックDJイベント 「ユグドラシル」 6月14日@幡ヶ谷heavy sick
に出演してくれる

MTKの特集です。
(2015年からオガタシンイチロウに改名)





福岡のロックDJシーンについてもインタビューしてみました。



Jimi(以下J)
「それでは恒例ということで自己紹介とオーガナイズしてるパーティーの紹介から
 お願いします。」


MTK
「2011年に東京でDJを始めたんですけど今は福岡で活動しています。DJ PARTY cue.
 主宰をしたりGetting Betterの福岡開催時にはDJやSTAFFでも参加してます。」
 

J「東京でDJやってたんだよね。今回色々と宣伝にも協力してもらってありがとうございます。
  福岡と東京とでの違いみたいなのを肌で感じてるんだろうから今回適任かな、と思って
  お誘いしました。参戦表明感謝してます!!」


MTK
「持ち前のフットワークの軽さでどこへでも行きますよ!!お誘いお待ちしております!!」


J「全国のオーガナイザーの皆さん。MTKをよろしくお願いしますw」


J「話を戻しましてw主宰してるcue.について詳しく
  教えてもらえますか?」






MTK
「『音楽が大好きでLIVEも行く、でもDJイベントはちょっと怖くて行ったことがない』という方
  にDJイベントの楽しさを知ってもらいたいという想いで2011年に始めたのがcue.です。」


MTK
「レジデントDJは僕とLIVEイベントIMPULSEにKUDANZ,波多野裕文(People In the Box)を
 招いたdontaku、自称天使の女子大生CHIHIROの個性的な3名でフロアを盛り上げてます。」






J「DJイベントってやっぱり普段行かない人にとっては敷居が高い部分があるとは思う
  よね。」


MTK
「cue.はライブ感覚でどなたでも気軽に参加できるようにしてるので初心者の方や一人参戦
 の方が多いのも特徴なんです。あとはデイタイム開催なので未成年もOK。楽しみ方は自由
 で、それぞれ好きな音楽で踊ったり、お酒やソフトドリンクを飲みながら会話を楽しんだり、
 ゆったり音楽を聴いたりと様々な楽しみ方ができるイベントです。」



J「なるほど。共感しますね。結局DJイベントって曲が大きな音で鳴ってるだけなので
  そこをそれぞれの楽しみ方を見つけて遊ぶっていうのが基本だと思うんだよね。
  もちろんそれは極論の話でライブみたいに盛り上げてくれるようなDJもいれば
  演出もあるんだけど。」



MTK
「あとはゲストも呼んだりしてますね。主な出演者は片平実さん(Getting Better)
 やFREE THROW(弦先誠人、神啓文、タイラダイスケ)、元Riddim saunterの
 Keishi Tanaka、MOROHA、西村ひよこちゃんです。」






J「それじゃあ次に福岡についても聞いていきたいんですけど福岡でロックDJ
が楽しめるお店を教えてください。」


MTK
「親富考にあるselectaですね。(元デカタンデラックスがあった場所)
 僕が関わっているイベントcue.、Getting、Someday等、、、ほとんどここでやってます。
 ロックのDJイベントはもちろんJ-POPやアニソンのイベントもやっていて幅広いジャンルが
楽しめる箱です。」

「時には流しそうめん流したり、ホラーナイトやったり。ショット倍返しとかもやってたなw
 店長をはじめSTAFFもDJさん!!お世話になりっぱなし!!」





J「恥ずかしながら福岡行ったことないので今度行きますw必ず。ちなみにイベント
  前後で行ったら面白そうな場所ってありますか?」


MTK
「福岡は観光名所ってのが意外にないんですよね。。。太宰府天満宮とかちょっと遠いしな。。
 でも美味しいごはんはいっぱいありますよ!!
 ラーメンだと『麺や おの』『Shin-Shin』がおすすめです!!」

「あと『天ぷらのひらお』にも行ってほしいなー。もちろん天ぷらも美味いのですが、
 無料のお惣菜(?)がカウンターにあって、そのイカの塩辛が超うまい!!
 もつ鍋も食べてほしいし、ごまサバも食べてほしいし、、、屋台にも連れて行きたい!!
 福岡に来る際は是非ご連絡をください!!福岡人はおもてなし好きなので。笑」


J「行きた過ぎるねwwじゃあ、次に今オススメなバンドと曲をお願いします。」


MTK
「神戸出身の3ピースバンド「THE KEYS」ですね。
 最近個人的に仲良くさせて頂いているのですが本当にいいバンドなんです。きゅんとする。
 昨年発売された1st full album『Die a Little』を是非聞いてほしい!!最高です!!」





J「最後の質問になるんですけどロックDJをやろうと思ったきっかけはなんですか?」


MTK
「学生の頃はずっとバンドをやっていました。ギターヴォーカルを。就職で地元福岡を
 離れて上京することになって。(住んでたのは埼玉)東京でも何か音楽活動やりたいと
 思っていたのですが、バンド組む仲間もいないし一人で弾き語りするってのも何か勇気
 がなくて。笑」


J「バンドマンだったのね。」


MTK
「それでうじうじしてて、ある日友達にDJ PARTY行こうよ!!って誘われました。
 それが下北沢CLUB QUEにて開催されていたGetting Betterでした。
 そりゃもうDJ PARTYとか未知の世界でマジで怖かったのを今でも覚えてますw」


MTK
「入ってからもめっちゃ真っ暗やし、みんなお酒飲んで踊りよるし。でも知っている曲が
 めっちゃかかってて、しかもROCKで。最初は後方でイモッてたのに気づけば真ん中で
 汗かいて踊ってた。「すげえ!!こんな楽しい空間があるんや!!」
 「DJさんってめっちゃかっけえ!!」と感動しました!」


J「今の活動はその時の感動を地元に伝えてるってことだね。」


MTK
「翌日、楽器屋さんフラリと立ち寄ったら『あなたもDJになれる!!1万円DJセット!!』
 というPCDJを買いましたwアホですねwそしてDJイベントやろうと仲間内でライブハウス
 借りて友達集めてイベントやって。それがDJを始めたきっかけですかね。
 お恥ずかしいですが。笑」



J「きっとMTKのDJに感動して始める人も出てくるのでしょう!九州ってちょっと音楽的に
  独立しているというかこれから何か新しいアクションを起こすのに面白い地域って
  ことで音楽業界からも注目されたりしてるみたいなので地元の仲間達と一緒に盛り上げて
  いってください!!」


MTK
「福岡の音楽シーンだけでなく九州の音楽シーンを盛り上げていきたいですね!!
 もちろん僕たちの力だけでは厳しいので各県みなさんの力を合わせて!!
 九州ツアーまわりたい!!福岡にもお招きしたいです!!」


J「インタビューご協力ありがとうございました!!当日楽しみにしてます!!」



twitterアカウント

@shin_mtk2


出演情報

▼FREE THROW in 福岡
-FREE THROW COMPILATION vol.3 Release Party-
2014.7.11(金)
at Kieth Flack
open 19:00 close 1:00
adv:2,000yen / day:2,500yen(共に1drink別)

■2F FLOOR
GUEST LIVE: 岩本岳士 (QUATTRO), 山本政幸
DJ: FREE THROW(弦先誠人 / 神啓文 / タイラダイスケ),
TSUBASA (BRITISH PAVILION), YUMA (BRITISH PAVILION)
■1F FLOOR
DJ:Transista! (TSUN-CHANG / TANAKA / SUNAO / yori) ,
cue. (MTK / dontaku / CHIHIRO)


MTKが出演した鳥クルッテル.inc presents 「ユグドラシル」へ