先日から続いてご紹介している
J-SHINE(児童英語教師養成講座)英語版を
卒業された トラトラ 元ワーペリ 青木孝輔君からのお便りを
今日もご紹介していきます。
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<J-shineマイクロ(6週目)つづき>
大変な要素は他にもあります。
民間ならカリキュラムがあり、それを教えればいいのですが、
小学校の英語は「教科」ではないため、
評価が出来ない。カリキュラムは自分で作る。ということです。
そのため、今回はマイクロを考えるだけではなく、
前後1ヶ月の単元計画を立てなければいけないのです。
4回の授業のなかの1回を実演する、という感じですね。
さらにさらに、小学校の英語は「英語を教える」ことをするのではなく、
「英語を通して国際理解を」という感じの目的が
文部科学省の方々から出されるため、
テーマを国際理解にしなければなりません。
ただ英語のセンテンスを教えるわけではないのです。
そのため、たとえばぼくは「世界の祭り」というテーマでやったり、
クラスメイトは「世界の城」「世界のクリスマスケーキ」
「世界遺産」をテーマにしてやっていましたね。
これらのテーマを使い、祭りやケーキを紹介しながら、
英語を勉強させるのではなく、「しみこませる」という感じです。
すみません、説明長すぎましたね。
で、ぼくのやった内容を紹介しましょう。
これらの祭りをつかい、What can you do?という言葉を多用し、しみこませる。そんな感じです。
で、ストーリー考え、ゲーム考え、見たいな感じですね。
いや~、色々大変でした。
けど、祭りにちょっと詳しくなれました。
ネコ祭りとかぜひ行ってみたいです。
そんなこんなで、1回落ちて再試で受かりました。
クラス全員再試一発で受かりましたが、これは結構成績良いほうみたいです。
受かったときの達成感と言ったらそれはもう・・・腹減りました。
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青木孝輔
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Reported by Miwa