WWOOF情報を追加しました。
ワカコさんのピッキングファーム写真
ワーホリでセカンドを取得する場合、
ファームで3ヶ月もしくは88日間
働く必要があります。
↓は、セカンドビザを申請する時に実際に政府に
提出する書類です。
これを各ファームで記入してもらいます。
「仕事開始日」、「仕事終了日」と「実際に働いた期間」を
記入しいます。
クリックして大きくしてください。
3ヶ月とは:カレンダーで数えて 3ヶ月間働いたこと。
例:5月1日から~8月の31日まで。
2月などの場合28日までなので時期が短くなりますが、
それはokということになります。
また、週末は働いていなくてもokです。
つまり、働いた期間は3ヶ月でも実際に働いた日数は60日
とかになりますがokです。
88日間とは:実際働いた日数が88日間のこと
週末などを数えずに実際に仕事をした日を数えます。
つま~り、働いた日数は88日間でファームにいた期間は5ヶ月
みたいになるとおもいます。
3ヶ月と88日間の選び方
これからファームに行く人は、3ヶ月と88日間の
どちらで計算すればいいのでしょう?
3ヶ月で計算する場合:フルタイムで雇われていないといけません。
フルタイム?
フルタイムの場合、はじめに契約書などを交わし
期間、年金、有給休暇などの話をします。
ファームを探す時に業者などを通した場合、この扱いに
なることもあります(ちゃんと確認してね)。
ちなみに、フルタイムで契約をしていると、3ヶ月間の間に有給で
休んだ日も3ヶ月以内にカウントされます。例えば、風をひいて
仕事をしていない日も有給休暇であればokです。
通常ワーホリの方が自力でファームに行って仕事を探す場合、
契約書などはなく、カジュアル扱いとなります。
フルタイムではありません。働いた時間はフルタイムでも
契約はカジュアルだと思います。
その場合、88日間で計算する必要がります。
ファームにいって、毎朝仕事をもらう場所に出向き、
仕事があるか聞いてあれば、そのまま
ファームへ移動などなど
この場合、実際に働いた日数の88日間で計算した
ほうが安心ですよ。
WWOOF ウーフの場合は3ヶ月で計算
ウーフのサイトから抜粋します。WWW.WWOOF,COM.AU
メルボルンの近くでWWOOFをしたショー君とアルパカ
WWOOFの場合、住み込みでフルタイムの仕事につくことになるので
週末を含める計算が可能です。
ウーフの場合、フルタイムとは1日:4~6時間働いた場合です。
例:2週間ウーフで働いたとします。この場合週末を含めて14日間で
カウントすることができます。
WWOOFでもセカンド取得可能です。
しかし、WWOOFだからといって必ずセカンドが取得できるわけではありません。
セカンドといえばファームなどで3ヶ月ピッキングの仕事をする人たちが多いですが、ファームで3ヶ月働くという条件さえ満たしていれば有給でも無給でもかまいません。
移民局(政府のサイト)にはこのように記載されています。
「The work does not need to be paid work. Work undertaken as a volunteer or through the Willing Workers on Organic Farms (WWOOF) scheme may also count toward the three months of seasonal work if your WWOOF employer is a primary producer.」
簡単に訳せば、3ヶ月の季節労働は、有給でも無給でもよい。WWOOFやその他のボランティアでもビザ申請の条件を満たせるということです。
セカンドを取得するには、セカンドビザの取得条件を満たさないといけません。
WWOOFをしたからといってセカンドは取得できません。
WWOOFをする際に取得条件を満たさないと取得できないことになります。
つまり...WWOOFをした場所が移民局の指定した田舎であること+働いた内容が移民局の指定した内容の農作業であること。
簡単な例:
WWOOFをつかって田舎でファームステイをした。
ホストファミリーが田舎のホテルを経営していたのでそのホテルで3ヶ月働いた。この場合、ホテルで働いているためセカンドは取得できなくなります
詳しくは、ウーフのサイト で確認してください。
シドニー トラトラ りゅう