今日は大人気の”J-SHINE（ジェーシャイン）”についてご説明します。
☆ J-SHINE講座
日本の小学校教育に英語科目が導入準備がされています。
その小学校で英語を教える事ができる英語教師資格です。
このJ-SHINEは、オーストラリアでは正会員資格を取得するのに
学校のカリキュラムにもよりますが6週間～8週間のプログラムとなっています。
プログラムの中では英語教師に養成の授業＋オーストラリア現地の
小学校見学や幼稚園実習などが盛り込まれています。
このJ-SHINEは日本語で講習会をうけるものと英語で講習会を受ける2種類があります。
もちろん、日本版でも発音の授業などは英語でうけていただきます。
そして英語版でも学校によってはJ-SHINEの重要な項目だけは日本語で授業が
行われているところもあります。
☆ 日本語版？ 英語版？ どっちがいいの？
子供たちに英語を教えるということは、先生の英語力が高いことも重要ですが
それ以上に子供たちに英語を学んでもらうことを楽しい！と思ってもらったり
授業に興味を持ってもらうことが重要となります。
そういった子供に英語を教えるノーハウを学ぶ事ができるのが
J-SHINE講座です。
日本語版で学ぶメリットは難しい児童心理学や、児童英語教授法を
わたしたちの母国語である日本語でしっかりと確実に学ぶ事ができます。
では、英語版はというと、英語で児童英語教授法を学ぶので
日本語を母国語としない、児童、広くは世界中の子供たちへ
英語を教える技量を身につけることができます。
もちろん、J-SHINE英語版へは、ある程度の英語力（学校入学テストまたは
英語検定の証明書 TOEICや英検など）が必要です。
学校カウンセラーとしては是非、英語版でJ-SHINEを受講してくださることを
お勧めします。
なぜ？かって？
それはやっぱり、英語ができて、子供に英語を教える技量がある方のほうが
就職活動にも強いと思うからです。
やっぱり英語教師ですから、英語ができたほうがいいよね！
さらに詳しく児童英語教師養成講座（J-SHINE）について知りたい方は
トラトラにお問い合わせください。
Written by Miwa