「えっ??」
日曜日の午後。近所のバラエティショップ。
カラフルなアフロやプレスリーのウィッグ(かつら)たちを前に、
私は呆然と立ちすくんでしまった。
「えっ?」
もう一度、確認してみる。
ない。ない。どこにもない。
マリリンモンローのウィッグがない。ひとつもない。
1週間前に来たときには、3つもまだ売っていたのに。
「意味わかんない」吐き捨てるように日本語がでた。
どうして、1週間のうちにモンローのウイッグが3つも売れちゃうの?
先日のブログで、私の次のPARTYのお題は「ムービースター」で、
何になろうと思案中と書きましたが、
実は密かに「マリリンモンロー」になろうと決めていたのです。
「どうする?次のパーテイー?悩むな~」
という友人達を隣に、「ホントどうしようかしら?」
といいつつも、金髪のモンローのウイッグ、つけボクロと付けまつげを
つけた自分を思い浮かべ、「私もこれでマリリンモンロー」と、
密かに余裕の笑を浮かべていたのに。。
ああ、それなのに。。それなのに。
これがオーストラリアです。
こういうどうしょうもないものが売れていく。
「Partyは今週末なのに、モンローになれなかったら、何になろう?」
これがここ何日かの私の悩み。
日本にいたら、一生こんなことで悩まないですむのにな。。
(うーん。どっちがいいのやら)
いざとなったら、プレスリーかな。。そんな思いが頭の隅を通り抜けた。
この続きはまた
Kaoru@Sydney