こちらで友人のバースデーPartyやLady'sナイト(女のコだけで夜遊びすること)に
誘われると、「じゃあ、今度のpartyはピンクで!」
とお題を出されることが度々あります。
これは、当日はピンクを着て来いという意味です。
そこには、笑っていながらも「ピンクのドレスを持っていないのなら、買ってね」という
暗黙の脅迫があるようです。(怖っ!)
先日の友人の子供のお誕生日会のお題は「Fairy(妖精)」
小さな子供達にまぎれて、20年前まではFairtyだった30代のお姉さま方
が背中に大きなてんとう虫の羽をつけて”きゃっきゃっ”と走りまわっていました。
しかも、水玉のタイツを履いてのコリよう。
子供達より大人の方が楽しんでるじゃ-んという感じです。
一体どこでそんなもの売ってるの?と ?マークでしたが、
実はどこのバラエティショップでもpartyグッズのコーナーが幅をきかせていて、
オーストラリア人のお祭り騒ぎ好きを物語っています。
ウィッグなどは アフロ(しかも色が各色そろっている)、ドレッド、ハリウッド風、
シンプルにロング、ショートと、お好みに合わせて各種の品揃え。
しかも、$10前後のお手頃価格。
これなら、行事に合わせて幾つも持っていてもよいかなと思ってしまうのは、
私だけでしょうか。。?(笑)
さてさて、私の次のお題は「ムービースター」
友人の30歳の誕生日会には、ジョニーデップもどきの海賊や、
「キルビル」の黄色いスーツをきた不思議な生き物が集まるようです。
私は何になろう?
アフロのウィッグを手にしながら, しばし思案中の今日この頃です。
By Kaoru★Sydney