joshさんお薦め「超高速 参勤交代」。愉快痛快という、一昔前の決まり文句がぴったりの、楽しい映画でした。

 江戸時代に場面を借りて、弱いものの意地や、福島へのエール、そして拝金主義に浸る現代社会への警鐘もチクチク。福島の土は永遠に守らなければならないと、将軍様も言ってたし、戦争をしない国で、安全で美味しい大根の漬物を食べる幸せを、目先のお金や一時の「繁栄」のために手放していいのかしら・・・などと考えさせもする、実は奥の深いお話だったのかも。たしか、「上様が愚かだと、民が困る」みたいな台詞もあったわ。

 で、今日は映画の日で何と千円ビックリマークレディースデーよりも安いわ音譜という訳で、引き続き「春を背負って」。立山の自然は美しい。撮影するのは大変だったろうなぁ、現地でちゃんとロケしてるんだろうし。映像の迫力が素晴らしかったです。

 ストーリーは・・・まぁあんなもんでしょうかね。でも、山国育ちの私には、何でしんどくて危ないことをしにわざわざ都会からやって来るのか、理解に苦しむ。「そこに山があるから」はてなマーク登山とボクシングは、私の理解の範囲をこえているわ(TωT)