最近は天気が悪かったので、久々に美しい夕焼けを見れた気がします。

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室内のカーテン越しからでもオレンジ色が透き通ってきました。


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マジックアワーの空の色が素敵です。


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まかないは、和幸のカツ!
のどちゃんが幸せそうな名前だじぇ。


さて、そんな今日はヤングガンガン最新号発売日!
いつものようにAmazonさんに……
と思ったら、手違いで明日に届く模様で絶望。

咲-Saki-最新話を読めないとなると、うっかりTwitterも覗けない……
明日は阿知賀編オフ会で皆さんがいらっしゃるというのに……

と難渋していたら、何と!
本日お泊まりのお客様も咲-Saki-ファン!
しかも、意識の高いことに最新号のヤングガンガンを複数おもちでした!

読ませて頂くだけでなく何と


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咲さんフィギュアや差し入れなど色々と併せて快く寄贈して頂きました……!
ありがとうございます……!!!

しかも、お話を伺えば以前宥姉が表紙の同人誌を描かれていた方で、私はしっかり購入しておりました(笑)
何という奇跡でしょうか。
もし咲-Saki-の神様がいるなら、前を向いている者を好きでいてくれる筈……
前を向いて頑張っていて良かったです!

そして、三名様でしたので、折角ということで勤務終了後にアモスマーテルを囲みました。

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咲-Saki-オンリーなどでも強く感じますが、咲-Saki-ネタを一局に何十個も詰め込んだ会話をしながら打つ麻雀の楽しさは格別です。
買ってて良かったアモスマーテル。

しかも今日も東一局からドラが来てくれて、松実玄さんの加護を感じました。
(ちなみに第一打であまり字牌を切らない松実玄さん。
普段はあやかりますが、慕ちゃん的に鳥さんも捨て難くちょっと迷う一打目でした)




さて、以下はご好意で頂いたヤンガン最新号の、咲-Saki-最新話のネタバレ感想になります。
未読の方はご注意あれ!































































































まず、本編が始まる前に

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思わず突っ伏してしまう聖なる超波動。
「玄の誕生日(仮)」……ああ…………
絵コンテが貴重過ぎて、全編分欲しいです。

さて、本編は副将戦前半戦を終えてのインターバル。

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ネリーはまだしも、郝慧宇さんも雀明華さんもメグに対しては「おかえりー」なのが面白いですね。


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ヴィンドハイム監督によって、ダヴァンの隠された別の能力使用は禁じられます。
決勝戦でお披露目となるでしょう。
そして、その際には灼ちゃんがやってくれる筈です。

政治的には一試合ごとに全力を尽くすべき……
→つまり政治は悪くなかった!

ただ、優勝を目指すならヴィンドハイムさんの言うことは間違いなく正しいと思います。
この点差で無理をしてわざわざ手の内を明かす必要は全くありません。

ダヴァンさんの「そんなの悲しいでスネ」に共感してしまいます。
意外とその辺はウェットなんですね。
江戸っ子ですもんね。


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このツーショットには胸が高鳴りました。
おもちアイドル二人。
まさかの、『エトピリカになりたかったペンギン』愛読者だった由暉子ちゃん。
今までは八つ裂きにされたり、天高く蹴り上げられたり、散々な目にばかり遭っていたエトペン。
しかし今回は珍しく理解者を得て、のどっちの嬉しそうさといったら。

私も、「それ『咲-Saki-』ですよね」と云われたら嬉しくなりますからね。

指示がある時は直接来る。
前回の愛宕姉妹もそういえばそんな感じでしたね。


この辺りから、今号はdreamscapeで触れられていた通り、人物はラフやトーン無しが多いです。
ただ、個人的な感想としては、背景がしっかりしているので意外と普通に読めるなぁ、と。
その辺は冨樫先生などとは異なる部分ですね。
正直、この作画でも面白さは激しく減じないので、もし可能であればこのままでより多くのページ数を見たいなぁとすら。
同人誌のような作画は、それはそれで独特の雰囲気も醸し出していて良いですし。

261ページのエトペンが真っ白に燃え尽きている感じで、それはそれで面白く。

何にせよ、今号は貴重デス。
ファンは保存用に持っていて良いレベル。

後半戦は、由暉子さんの起家から。
早速加速してザンクを刻むのどっちは、正に憧ちゃんの理想的な姿に見えます。
この時点で、姫松との差は親満直撃分ほど。
二位の背中は十分視界に入っています。

辛いのは、早速流されてしまった由暉子さんですね。

その由暉子さんの闘牌。
仮テンのカンチャンをツモってしまい、フリテンリーチに取るか悩む所。

しかしその時既に

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タヴァンさん。
タヴァタさんみたいな。
肌も髪も斜線なんですね。

ともあれタヴァンさんもといダヴァンさんが2フーロドラ3。
これでは流石に前に出るのは暴勇。

冷静に300・500のツモに取りました。

客観的に見れば、ダヴァンの能力でテンパっているなら既にデュエルを仕掛けられているのでまだ間に合っているかもしれないと思えますが、当事者からすればこの判断になるでしょうし間違いではないと思います。
ツモられても2000点マイナスですしね。
つまり、由暉子ちゃんは賢い子。

その後も、デュエルを駆使してのどっちが和了しては削りに掛かるメグ。
もう一つの能力も使わずこれなら、そろそろ自信も付いてきたでしょうか。

しかし、見せなくても見破ってくる洋榎さんとか爽さんの存在は脅威的ですね。
そして、照さんの前では幾ら隠しても無駄。
照さんはプロ入りする前に積極的に各プロと練習試合をさせて貰うべき。


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あれ、これは3翻40符で1300・2600のような。
細かい点数調整は修正箇所が多くなり大変なので、三四五萬の順子などに修正されるでしょうか。

由暉子ちゃんはプラスにできた局が2回しか無いことを悔いていますが、麻雀では普通のことでしょう。
しかし、ここまで全然能力も発揮されず。
最後の親番も絶望的な配牌。
圧倒的な魔物感はどこへやら。
やはりただの天使だったのか。

でも、諦めるわけがない――!(前向き精神)

きっとここから七連荘くらいしてくれます。
信じています。


有珠山控室も尊い……
久々に成香ちゃんの怖いです頂きました。

1万局中8千局近くは和了できない遊戯。
勝利至上主義のチカちゃんは8割は楽しめないと云いますけど、成香ちゃんの言う通り耐え忍んでいる時間やどちらが和了するかスプリント勝負をしてギリギリで負ける時も楽しい時間です。

揺杏はどんな苦労を背負って生きているんだ……
しかし、麻雀が人生と同質というのは同感です。
かなりの部分が運に依存しつつも、自分の努力で大きく変えていける部分もある。


そして、爽の名言がまたしても。

暗雲低迷でも雲外蒼天
その志や良し。
咲-Saki-においては度々出て来る精神性ですね。
私が咲-Saki-を好きな理由の一つでもあります。
どんなに酷い状況に陥っても、諦めず前を向いて一歩ずつでも進む。
さすればほら

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爽の言葉は、旧約聖書伝道の書3-1。
対局中の聖書引用も楽しみです。

そして、私が大好きな白築慕さんを髣髴とさせる鳥さん引きで、6シャンテンから見えてきた由暉子さんの七対子!

世界よ、ここからが有珠山だ。

私は有珠山の決勝進出を最後まで応援するものです。


最後の立先生の書き文字が可愛いですね。
こんな状態でも次号に続くとなっていますが大丈夫でしょうか……

ちなみに、吉野山の電気ポットも温まりが秋よりちょっと遅くなった気がする今日此の頃です。