前回記事:シノハユ the dawn of age 第13話 感想

吉野山に住む時の最大の懸念の一つは、ヤングガンガンやビッグガンガンをどうやって買うか、というものでした。
本屋がある下市口駅のTSUTAYAも最近潰れてしまい、そうなるとビッグガンガンは橿原まで出ないとならないのか……

ヤングガンガンは最寄りのローソンの店長に直談判して置いてもらうとしても、ビッグガンガンは昼休みが短い日だと、買いに行くのも難しいなぁ……・

万が一、松実玄さんが登場した時に世間からニ日位遅れてしまうと致命的なダメージが襲い掛かります。

が、そんな煩悶を全てAmazonお急ぎ便という神のシステムが解決してくれました。



悲願であった松実館の掃除をしていると、希望の玄猫大和の車が。
何と、発売日の10時前にビッグガンガンが松実館に到着っ……!
私は感動しました!!
ありがとうAmazonさん、ありがとうヤマトさんっ……!!

世界の素晴らしいシステムに感謝感激。

そして、万物に感謝しつつシノハユを拝読。


以下はネタバレ雑感になりますので、ご注意下さいませ。






























































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恐らく、はやりんを加えて未来の朝酌女子メンバーとなる4人が集結した小学生大会。

カンドラ・カン裏ドラなし、流し満貫なし、一発なし、そして展開と例年を見るに裏ドラ・赤ドラなしという、偶然性が排された、競技性の高いルール。


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_人人人人人人人人_
> 突然の質リチャ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

大人気、ドリアンジュース。
シノハユイベントで売り出しましょう(提案)

そして、口調が慕の影響を受けて変わっているリチャードソンと、それに対して違和感を覚えるfレベルでリチャードソンに接していることを臭わせる質屋が美味しいです。

BとLという文字が含まれている所に、作為的なモノを感じます。


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と思ったら、悠慧ちゃんっ……・!(笑)
流石、池袋に行きたいオタク女子。
小6といったらね、もうバリバリですよね。
ジャンプのアンソロジーを間違って買って目覚めるのは小4,5位が多いと思います。

その下のコマの「叔父…」(叔父か……)という二段構えが相当意味深。
ちょっと悠慧ちゃんとは腰を据えて深く語り合いたい所です。

ついでに言うと、杏果ちゃんは自分が卒業したが故に現役に冷たい元腐女子感をバリバリに醸し出している気がします(個人の感想です)。



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悠慧ちゃん、本名は本藤悠慧。
本藤は、島根と長野、熊本に多い苗字の模様です。
分布が広範で興味深いですね。

小学校はしちりt……もとい七類小。


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そんな悠慧さんは染め手が得意!
染谷まこさん以上に染め染めな闘牌です。
兎のサル辺りは鳴くことでどんどん集まる感じですが、悠慧ちゃんはメンホンをガンガン和了していきます。
このコマでも9巡目。
これは速い。

シノハユを見ていると、小学生時代から皆強いなと思わされます。
すこやん世代のモンスターぶりを考えると、周囲ですらこのレベルであることは納得が行きます。


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相変わらずリチャードソンの応援がかわいい。
冷ややかな視線を慕の同級生たちに送られるリチャードソンかわいい。
そして、隣で無表情にジュースを啜る質屋もとてもいい(笑)
咲-Saki-クイズで、ストロー付きのジュースを飲んでいるキャラの多答クイズの解答が一つ追加されましたね。

しかし、質屋もそれなりに打てる風な発言をしているんですね。
彼や杏果ちゃんの打ち筋も気になります。

近所のおばさん達のほうが強い、という悠慧ちゃん。
近所のおばさんの実力が気になりますが……・


そんな中、湯町小メンツで最初に悠慧ちゃんの前に立ち塞がったのは慕。
オーラスまで悠慧ちゃんはやはりメンゼン主体の混一色で押して行きますが……


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慕ちゃんのフリテンラスパーピンツモによる倍満できっちりまくり!
5sでリーチを掛けているのは、恐らくイーペーコーができるまで待ったということなのでは。
直撃を考えない場合、裏ドラも赤も一発もないこのルールでタンピン形で倍満をツモ和了るにはもうこの形にするしか無い、というもの。
直前の6mから、三色ができなければリャンペーコーも見ていたかもしれません。

麻雀漫画らしい、熱い闘牌です。

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そして、質リチャいっぱいで私は満足!
このコマを見て、私がリチャードソンと同じポーズになりましたよ。


そして、いよいよ3回目の大会で迎える決勝戦。

その今回のラスト10ページ程……

一つ一つのページの破壊力がっ……!
それぞれが抱える、闘牌への想い。
これまでの積み重ねで、泣けて来ます……

シノハユ、いいなぁっ…………!(目尻を拭いながら)



そして、ロンオブオモチだーはらさん達は当日島根に。
流石という他ありません。

しかし、今回、大変なコマが最後にありました。
完全なる空撮コマ!


いのけんさんも言う通り、これは流石にどうしようもないのでは……

と思ったら、ですよ。

咲-Saki-といえば?

人は予想を超えて来る!




先日白糸台を空撮しに行った藤森さんも同行して、今回ラストコマをしっかり押さえたようです。

咲-Saki-探訪界も凄いレベルに達しているなぁ……(笑)
スバラです!