ブログネタ:財布・ケータイ・鍵以外でよく持ち歩くもの
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失いたくないほど大切な相手なら、最後までちゃんと守れ。守るためなら、どんな無様なことだってやれよ、バカ。
3つ挙げるとするならば……
本!
ICレコーダー!
手帳!
ですね。
あとは、すれ違い通信したい時に、PSP、DSも。
最近はiPhoneでも「Encount me」というアプリですれ違い通信を堪能しておりますが。
という訳で、出先で読んだNo.6の3巻感想をば。
失いたくないほど大切な相手なら、最後までちゃんと守れ。守るためなら、どんな無様なことだってやれよ、バカ。
かっこつけて、隠し事をしたまま、なんでもかんでも、自分独りで片付けられるとでも思ってんのか。自惚れもほどほどにしとけ
2013年、理想都市『NO.6』に住む紫苑は、9月7日が12回目の誕生日であった。だが、その日は同時に彼の運命を変える日でもあった。ふとしたことから、『矯正施設』から抜け出してきた謎の少年、ネズミと出会う。彼を介抱してあげた紫苑だが、それが治安局にばれてしまい、NO.6の高級住宅街『クロノス』から『ロストタウン』へと追いやられてしまう。それから4年、謎の事件をきっかけに彼は様々な事件に巻き込まれ、いろいろな人々と出会う。そして、理想都市が成り立っている裏側にある現実、『理想都市NO.6』の隠された本質と意図を知っていく…。
Wikipediaより
作者があとがきで語っているように、話は余り進まなかった今巻。
されど、その分人物が掘り下げられたのと、良い所で終わっており引きがきっちり作られているという点で、面白さは減衰していません。
P160は思わず叫びそうになり、五度見しました。
これは……ノイタミナでどう放映されるか楽しみなシーンですね。
イヌカシとネズミの関係や、コンクとネズミのやり取りにも色々と無限の可能性を感じて好いです。
ええ、腐った方は特に、そうでない方も普通に楽しめる小説だと思います。
70点。