たいへんお久しぶりのブログです。
最近、社会がすごいスピードで変化しているのを感じます。
日本で言うと、昨年の政権交代。
世界で言うと、リーマンショック以降の経済の激変。
日本も、世界グローバル経済の流れに外れず、
景気問題、雇用問題、内需活性化の問題と、
発足半年の鳩山政権は、難題山積状態で、
正直新しい方向性、希望は一向に見えてこない感じです。
このブログのタイトルは、
Simple life ☆ Simple Beauty
なのですが、現実社会は間逆の方向性へ、進んでいるようにも感じます。
今後、日本は、世界は、どういう道を進んでいくことが、
すべての人が幸せに暮らす方向へ向かう道なんでしょうか。
そんな中、最近とても興味深い内容の話を
うちの会社の社長より聞きました。
それは、
『これまで人間がしてきた仕事が、すべて無駄になる。
それらの9割がたが、コンピューターやロボットが行う仕事になる』
というものでした。
これ、かなりショッキングな内容です。
だって、つまりは、人間の仕事が9割がた、なくなってしまうということです。
はじめ、聞いたときはかなりショックで、
『ただでさえ、仕事がなく、派遣切りやリストラが続いているのに
これからどうするのー!』
と、叫びたくなりました。
が、よくよく考えてみると、かなり整合性のある理論で。
今や、つめの面積1つに世界中の図書館にある本の情報量が記憶できる時代です。
これまでの教育のたいは、記憶と計算。
学校で先生に教わってきたのも、そのほとんどが、過去の偉人たちによる知識。
それって、大人から子供まで、インターネットで一瞬で接続できちゃう世界です。
そんな中でで、学校で先生たちが子供に教えることができることって、
一体、なんなんでしょうか?
もし今の日本の経済状態、雇用状態のまま、『9割がたがコンピューター』の時代に
突入したら、
おそらく、日本はあっという間に、国家破綻ですね。
迷走が続く日本の、方向性を示す政策、ビジョンはいつどこからしめされるんでしょうか??