運命は定められている ? Part３

なんだか話がどんどん横道に逸れていって、話の内容よりも、どう収拾をつけようかということを考えてしまっている和矢ですこんにちは。

さて、昨日の記事に書いた、「その人の持って生まれた運」「その人の器」ということですが、変化の時期にどんな事が起きるかは、そうしたものに大きく左右されると思うのです。

例えば、

「トラブルを伴う不労所得がある時期。ただしそれがスキャンダルになり、信用を失墜する可能性もある」

という時期があるとします。

要は、「手放しで喜べない臨時収入がありそう」ということです。

ぼく個人の意見では、そういう事が起きるような時には、何らかの形で、必ずそうした出来事は発生すると思います。

ただし、その出来事の当事者の、持って生まれた運によって、その出来事の発生の仕方が違ってくると思うのです。

たとえば「事故運」を持った人なら、事故による保険金が入ってくるとか、「離婚運」を持った人だったら、泥沼の離婚劇を経たうえでの慰謝料が入ってくるとかですね。

けれど、もともとそうした過激な運を持っていない人の場合、比較的ささいなトラブルですんだりすることもあるでしょう。
また、もともと金運が強くない人の場合は、入ってくる額もたいしたことなかったりするかもしれません。

また、「その人物の器」というのは、年齢だったり社会的な立場だったりします。

年収一億の会社の社長と、おこづかいが月に数千円の小学生とでは、同じような星回りの時期でも、当然おきる出来事は違ってきますよね。

前者なら、なにか賄賂的な収入があり、それがスキャンダルになって会社の信用が失墜する、というのが一番ありそうな話ですし、後者なら、おじいちゃんからこそっとお小遣いをもらって、それでゲームを買ったのがお母さんにばれて叱られる、という感じでしょうか。


南方仁先生も言っていましたが、神（というか、運命）は乗り越えられる試練しか与えないのです。

ですので、何か試練が起きたとしても、それは必ず乗り越えられる、自分の身の丈にあった試練だということですね。

そう考えると、これまで経験した事がないような大きなトラブルや試練は、次のステップに移れるかどうかの試験のようなものなのかもしれません。


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