運命は定められている ? Part1

長い間ブログを放置していたので、はじめの「あの挨拶」をするのが恥ずかしく感じられてしまう和矢ですこんにちは。

お、やれば出来るじゃん !

えっと、今日は久し振りに占い師っぽいことを書いてみたいと思います。
また、これは連載になりそうな気配が濃厚ですので、事前にお断りしておきますね。

タイトル通り「運命は決まっているのか」、という事なんですけど、よく

「運命は定められたものではない、自分で切り拓いていくものだ」

とか言われますし、ぼく自身、プロフィールにも、

「自分の選択次第で未来は変えていくことは出来る」

といった意味のことを書いています。

確かにそれはそうだと思うんですが、ただ。

どうも、「あらすじ」とでもいうものは、ある程度決められているんじゃないかな、と最近思うんですよ。

ぼくも、50年生きてきて、いろんな転機を経験しています。

その時期のことを思い出してみると、やっぱり大きな転機であるほど、自分の意志を超えたもの、例えば星の影響などを受けているな～と思うのです。

例えば、ぼくは、大阪で占い師として働いていた店の、東京店をまかされることになって上京しました。
サラリーマンで言えば「転勤」のようなものです。
その時期は「自分の意志とは関係なく環境が変わる時期」であり、「目上の人物から遺産（仕事上の役割などを含む）を引き継ぐ時期」でした。

また、30年弱に一度訪れる「今後の自分の生き方を考え直す時期」には、
「このままこんな形で占いの仕事を続けていっていいんだろうか」
などと考えて、占いの仕事から一時足を洗っています。

さらに、「新しい形で社会と関わりを持つ時期」に、ゲイであることをカミングアウトして、ゲイ雑誌での連載を始めたり、ゲイナイトでの占いイベントという形で占いを再開しました。


その他にも、大きな事故やケガをしそうな時期に、生まれて初めての手術（手術は、体を切るわけですから、人工的なケガと見なされます）を体験したり、対人関係と仕事のトラブルが起きそうな時期に、それまで一緒に仕事をしていた友人と、方向性の違いで離れることになったり・・・。

大阪に帰ってきた時期も、店を起ち上げた時期も、勉強のために海外に行った時期も、やはりそういう星の配置になっているワケです。

もちろん

「『キネシオロジー』を勉強するために『ロサンゼルス』に行くことになる」

といったところまではわかりません。

「専門的なことを深く勉強するなら、いまはいい時。海外と縁が出来やすいので、語学の勉強など特にいいし、留学の可能性もある」

といった程度です。
「あらすじ」と書いたのは、そういうことです。

面白いのは、なにも考えずに行動しているつもりだったことに限って、後から振り返ると、そうなるべくしてなっていたのかな、ということが多く、「この時期はこういうことが起きそうだ～」と楽しみにしていたことに限って、そうなっていないことが多いのです。

なんだか書いているうちに、うまくまとめられるかどうか、自信がなくなってきましたが、とりあえず一回目はこのへんで。




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