この日は長野県が一番天気が良さそうだったので、

久しぶりに佐久市の探索に出掛けてきました😊

 

収穫があったところだけ紹介します(笑)

 

佐久市田口の上宮寺

 

御本堂中央の他に左側もカーテンが開いていたので覗いてみると、

立派なお堂のようなものがあり龍の彫刻がありました。

 

 

佐久市下越の長慶寺

 

御本堂は見られませんでしたが、境内社に彫刻がありました。

 

波と月でしょうか?小さいながらも立派なお社でした。

 

佐久市中込の大立庵

 

こちらの石像がちょっと気になりました。

 

左下の玉の中に人のようにも見えるものがありますが何でしょう?

 

佐久市原の薬師寺

ぴんころ地蔵で有名なようで、この日もツアーバスが来ていました。

参道の様子。

参道奥の山門前にぴんころ地蔵が祀られています。

昔人の信仰心を感じられるものかと思ったら新しそうなものでした😅

 

不動明王堂

 

猿が頑張っている燈篭がありました。

 

こちらの傾きかけた境内社には、、、

 

貝などが彫られたちょっと謎な浅彫りの彫刻がありました。

 

小さな鬼面も!

 

一番のお目当てはこちらの飯縄宮

 

これです!何とかよく見られないものかと思って行ったのですが、

残念ながら正面からしか見られない造りでした😢

 

しかし!右側面にのみ小さな節穴を見付け撮影出来ました😆

なかなかにすごい彫刻が施されていました!

 

佐久市野沢十二町の金台寺

ぴんころ地蔵のすぐ近くにありました。

境内があまりにもキレイだったのでとても驚きました😲

きっと立派な御住職がいらっしゃるのでしょう。

 

御本堂欄間に彫刻がありました。

奥の方にもあったので、次回は拝観をお願いしてみたいと思います。

 

門を潜ってすぐ右にある境内社

 

松竹梅の彫刻がありました。

 

佐久市大沢の龍泉院

 

中央に丸彫りの龍

 

龍の左右には浅彫りの彫刻がありました。

寺院でこういう彫刻はあまり見掛けたことがなく珍しいと思いました。

 

佐久市大沢の二王堂

 

桜井の別れの絵馬がありました。

 

日本廻国供〇?と書かれた石碑が気になりました。

百番供養塔などと同じ種類のものでしょうか?

だとしたら一体どこを回った方が建てたのか?

 

佐久市前山の貞祥寺

 

鬼瓦の代用と思われる鬼面

 

内陣境欄間の中央に龍

 

左右に松竹梅の彫刻がありました。

 

境内には立派な三重塔もありました。

 

一階部分の各面に二枚づつ、計八枚の彫刻がありました。

全て鳥がいたようですが残念ながら欠落しているものが多かったです。

 

佐久市前山の薬師堂

 

正面に力神さま

 

お堂の扉は解放されていました。ありがたいことです😊

 

竹林の七賢がありました。

 

こちらの絵馬は?むむむ、どちらさま?

 

こちらは神功皇后と誉田別命を肩に載せた武内宿禰に見えます。

船に乗っているので三韓征伐に向かうところでしょうか?

(誉田別命誕生は帰国後のはずですが、三韓征伐前に誕生している絵や彫刻もあり訳がわかりません😅)

 

高いところの左右に青と赤の鬼面。

いかにも佐久らしいな~と感じました。

 

 

最後におまけです。

御住職にSNS等への投稿はお控えくださいと言われてしまったので詳細は明かせません。

李鉄拐と蝦蟇仙人ですが、一緒にいるのは初めて見た気がします。

大抵は左右の胴羽目とか脇障子とかに一人づつ別々にいるんですけどね。

 

 

今回は以上です。

それにしても佐久はやっぱりスゴイと感じた巡りでした。

でも実はどこを回ってもこの辺はスゴイと思うことが多いんですよね😅

結局どこもスゴイってことは日本ってスゴイってことなのでしょう♪

日本に生まれてよかった(笑)