昨日のロンドン五輪の女子柔道48キロ級で福見選手が5位に終わったのは、ビックリしました。金メダルを期待していましたし最低銅メダルは取ると思っていました。福見選手と浅見選手の女子柔道48キロ級での強さはずば抜けていました

まあ女子柔道48キロ級代表では世界選手権2連覇で外国人相手に勝ちまくりの浅見選手の方が国際大会には福見選手より強かったですが、福見選手の実績も素晴らしくどちらが出ても金メダルに近いと言われていました

ただ日本の柔道と外国のJuudouは違うと言われていて海外普及が進み外国人選手が強くなり、海外ではかなり苦戦をしていました

それでも日本の女子柔道48キロ級は圧倒的に強く、さすがに5位は予想できなかったです。この結果を受けて浅見選手が出場していたらの声が出てくるでしょう。まあ浅見選手は怪我の回復とコンディション作りがどうなっているかだと思います

そして五輪は実力と共にメンタルが最重要で谷亮子選手や野村忠宏選手や内柴正人選手はメンタルがすごかったと思います

また前回の北京五輪で無差別級で金メダルを取った石井選手のように勝ちに専念した選手が強いということかなと思います。協会の古い体質の改革も必要でしょう

また福見選手は五輪前にバラエティーに何回も出ていたのも叩かれています。まあ彼女は私の時代が来たと舞い上がってもしかたがないですが、結果が出なければ批判されます

今回のロンドン五輪は体操も大苦戦で水泳の北島選手も危ない雰囲気なので、厳しい展開ですね