ドリームジャーニーの弟

阪神ジュベナイルフィリーズ当日に注目の新馬戦がありました。

ファンジカ×ダイワメジャーのサトノキングリーと
オリエンタルアート×ステイゴールドのリヤンドファミユ

ハイヤーゲームやファイトクラブの弟と
ドリームジャーニーやオルフェーヴルの弟との良血兄弟対決！



リヤンドファミユはパドック、本馬場入場ともにやんちゃ。
対するサトノキングリーは落ち着いた雰囲気。



人気も２頭が断然に抜けており、早くもマッチレースの様相。
返し馬では頭をグッと下げて駆けるリヤンドファミユのキャンターが
兄のドリームジャーニーのそれを彷彿とさせるもので
毛色と合わせてどちらかと言えば「ドリジャの弟」という感じでしょうか。


レースではキングリーがファミユを終始マークする形で
直線入ってすぐに馬体を合わせ併せ馬のまま２頭が抜けて来ました！



本当にいい叩き合いを見ました。
この２頭の闘いも、先々まで楽しめれたらいいなぁ。



ここにも「伝説の新馬戦」ありという素晴らしい競馬でしたが
リヤンドファミユ、まずは１勝しなければいけません。
そして次走はやっぱりと言うか？池添騎手が跨るみたいですし
いろんな意味で楽しみなレースになりそうです。

１２月２２日（土）の阪神芝１８００ｍ戦に出走を予定。

頑張れ、ドリジャの弟！