3/7~3/10に東京ビックサイトで開催のセキュリティショー、
パナソニックは20機種の新i-proシリーズカメラを発表。
特長は、新画像圧縮技術H.265への対応と、
画像環境対応でのインテリジェントオート機能の採用、
そしてシマンテックとの連携によるセキュア性の向上。
中でも、H.265への対応は他社に先駆けたもので、
現状のH.264技術に比して2倍の圧縮性能とのこと。
これまでネットワークカメラに採用された画像圧縮技術は、
JPEG⇒MPEG4⇒H.264と進化してきた。
今はH.264がやっと市場に定着したといえる状況。
そもそもJPEGは静止画像への圧縮技術で、
動画にするときは紙芝居形式のM-JPEGだった。
MPEG4で前後の相関を圧縮に利用するようになり、
H.264では動いている部分だけの前後の相関を取ることで
大幅に画像圧縮の比率改善を実現した。
H.265では、さらに動いている画像の中で、
人の顔とそうでない部分を認識し、
人の顔だけを高画質で伝送するという方式を取っている。
今後10年間をサポートする圧縮技術とのことだが、
デジタル画像処理技術の進化は驚くほど早い。
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