iven works

「ないなら作ればいいじゃない。」
車の写真とか自転車いじりとか。

ちわ。
今日は昨年、大学の研究室のみなさんにも協力して頂いて個人的に作ってたへんてこネタについて書きます。

私の住む東京・神奈川は桜も散り、立派に春がやってまいりました。
日中なんぞ、ちょっとした半袖シャツの出番もあるような陽気です。

とは言え、まだまだ寒暖差もあって鼻やら喉やら壊す季節。
着るものもなかなか難しいですね。

この春が終わると次は夏がやってきます。
熱い、暑い季節です。
たぶん。いつもどおりなら。


私、すげー汗っかきなもので、夏になると皮膚呼吸の両生類みたいになってしまいます。
湿ります。どうがんばっても。

特に自転車なんか有酸素運動です。
体中じんわりあたたかく、それが夏場とくりゃあ、良い汗かいちゃうわけです。
すごい量の。


ところで。
通学やらなんやら、移動の手段として自転車に乗ると、当然の如く荷物があります。

私の場合、自転車で荷物を運ぶとき、たいていはバックパック(リュックサック?)と、メッセンジャーバッグを使っています。
要は背負っています。


春夏秋冬それで通して居るわけですが、夏場は当然背中がぐっしょりします。
リュックでもメッセンジャーバッグでも。

立ち漕ぎするとずれるメッセンジャーバッグ、ずれにくくしようとバンドを締めると当然背中と密着しますから、今度は背中がぐっしょりしてしまう。

もとよりズレにくいのはリュックサック。
ですが、私が持ってるのは背中の通気性良くないのでぐっしょりします。
それと、イイカゲンに荷物を突っ込むと背骨の出っ張りに擦れて痛い。

たまたまですが、そのどちらもボロボロになりました。
リュックに至ってはこのブログを始めた中学2年生の頃から背負ってますから、今年で8年めですか。

ノースフェースのバックパックは防水の表皮がボロボロに。
浪人中に買ったからこちらは6年目。



んでこう、新しいのを買おうかとも思って調べたら、使い勝手よく自転車と相性よく、カッコイーバッグは1万円くらい。

ここで、ん??と。
1万円あったらリュックって自分でもつくれんじゃねーか?と。
思っちゃったんでしょうがない。
せっかくならなんか作ってみようと。

ちなみに、自転車側にキャリアつけたりする選択肢はあえて無視します。
自転車にあんまりいろんなもん付けたくないのと、自転車と電車を組みわせて通学してる都合上、リュックが欲しい。

ちなみに自転車にキャリアつけちゃえばいいや派にはオルトリーブから「背負えるパニアバッグ」が出てます。

ORTLIEB オルトリーブ VARIO QL3


輪行旅行なんかするようになったら欲しいなぁ。







もとい、現状のボロボロバッグの不満点をあげます。

背中あつい
あせぐっちょり
バッグ内のものが背中にあたって不快
ボロボロ
重いもん運ぶと疲れる
内容量小さい
ダンシングしても振られる
荷物が左右にかたよる


ざっと列挙しただけでこれくらい。
要するに、いろいろと不快。

こいつらをどうにかしたい。
あーだこーだ落書きをしながら構造を考えます。


同時に自転車屋や登山用品店で展示されてるバックパックを片っ端から観察しました。
いろんなアプローチがあって面白いものです。

いやもう、そこで買ったほうが早いし、ものは良いし、作る手間考えたら安いのも知ってます。
満足度が高かろうことも知ってます。
ええ。

でも作ると、いろいろ分かると思うんです。
なにか。たぶん。

人間、生きてる間はほとんど何か持って移動するし。
いっぺん「荷物を運ぶ袋」を真剣に考えてみてもいいんじゃないかと。
こんな半分趣味みたいな事も個人プロジェクトとして認めて下さる今の研究室には頭が上がりません。



それから、実際に気になった製品のレビューも拝見。

店頭展示を見つけられませんでしたが、エルゴンのバックパックはすごいなぁ、よく考えて作られてるなぁって思いました。

腰に荷重を受け止めさせる構造を「ウェストポーチの巨大版」って書いてるブログをみつけて、なるほどと。

ERGON エルゴン BX3

他にも、肩ヒモを全面メッシュ張りにしてるドイター。

ドイター Compact EXP 12


弓のような構造で肩と腰でしか身体に触れないジクトロ。

ジクストロ WINDPATH


上下に小さくして背中の肩の方に荷物をまとめ、ダンシング時の安定感がありそうなシマノ。

シマノ ACCU3D U-15



ほかにも面白いものがたくさんありました。
それぞれデザイナーさん、設計者さんが考えてる事が、製品に現れています。
面白いなぁって。

で、なんとなく落書きをしつつ、既成品の観察をしてる頃、ちょっとした実験をしてみたのです。



私です。
ガッコのジムにあるエアロバイクに乗っております。

友人に見せたら背中に角が出てて乗ってるフォームが変とのご指摘を頂いたので、はからずして自分の走行フォームを見直すきかっけにもなりました。


それはまぁ置いといて。
ぴっちりしたスポーツウェアのシャツに、一定間隔で丸いシールを貼りました。

それを映像で撮ると、背中のどこが動いてて、どこが動いてないのか、わかるんじゃねーかと。

本当はより実走に近いっぽい3本ローラーでやりたかったんですが、手持ちがありません。
研究室の廊下に3本ローラーを置いていたスポーツ運動解析の先生にお願いしたら、「初心者がイキナリ乗るのは危なすぎて無理」と丁重に断られてしまいました。
3本ローラー、恐ろしい子。

なので、仕方なく誰でも乗れるエアロバイクで実験です。
サドルの高さと、サドル先端からハンドルまでの距離だけ合わせましたが、普段乗ってる自転車といろいろ違うのは否めません。
自転車側ががっちり固定されてるから、実走とは全く違う結果が得られてもおかしくありません。
もしかすると全く無意味な事をしているかもしれません。

また、一見それっぽいですがモーショントラックとかそういうスゲー技術は全く使っておらず、あくまで視覚的に分かればいいやとの判断です。

テキトーであります。



撮影した映像をコマ送りにして何枚か重ねるとこんな合成画像が得られました。
赤丸でくくったあたり、どうやらほとんど動いてなさそう。
のこりの部分はペダルを漕ぐのにあわせ周期的な揺動をしています。

自転車で荷物を運ぶのに不快なことといえば、バッグがズレたり、身体の動きに遅れてついてくること。要するに漕ぐこと以外の筋肉を使わされる状況はつかれます。

仮に、この動かない3箇所に荷重を載せたら、バッグはズレたり揺れたりしにくいんじゃないかと。そうしたらどうなるんだろう?



理科室の怖い奴で有名な人体模型とか眺めた結果、どうやら肩甲骨のすこし下と尾骶骨のあたりが上の写真の動いてないエリアっぽい。

つまりサドルにのっかり、ハンドルに支えられてる部分。
ここにだけ荷重を載せるバッグって、なくない?って。
それちょっと面白くない?

更に、落書きの結果得られたいろんな考察や要求をまとめると、こんなかんじか。



これだけだとイマイチよく分からんので、小学生以来の工作用紙を買ってきて、切った貼ったしてなんとなくの形を考えます。



こんな感じのフレームのある背負子っぽいもの。フレームザック。
普段はそれにバッグ状のものがくっついてれば、いいんじゃないか?




はめるとこんな感じ。

なんとなく形が見えたので、作ってみます。

まずは身体に荷重をかけるパッド的なものをこしらえます。

上の画像で赤線でくくられてるのはなんとなーく描いてみたそのパッドの形状です。

これをふつーの紙に印刷して切り出します。



さらにそれを研究室にあったMDF板に貼り合わせ、同形状に切り出します。



ホムセンで買ってきた発泡ゴムのクッション材を切り出したMDF板の辺に貼っていき…



角をはさみでちぎって丸くして



こんな布とタッカーを買ってまいりまして…



引っ張りながらタッカで留めると、通気性が良いのかよく分からないパッドが完成します。



同じように肩用のも作りました。
で、実験の結果あんまり動かなかったとは言え、人間の身体に当たるし自転車降りても背負うのでこのパッドの固定に自由度をもたせようと



こんなキテレツなものを作って



こうしましたが、このキャスター利用作戦は後に没にしました。



必要なサイズ等を想像したら、試作じゃあ!と割りきってアルミ角パイプをガシガシ切断。




ペーパークラフトの段階ではMDF板あたりをレーザーカットでちょいちょいと作るつもりで居たのですが、思いの外レーザーカッターが遠いところにあったので自宅でできる軽金属加工で作ることにしました。
後述しますが展示に出す予定だったので突貫工事。

アルミパイプをリベット留めです。

部品なんかも作ったりして

弓鋸と電動ドリル、ハンドリベッターにボール盤バイス。
アルミ粉まみれになりながら3日間作り続けた結果…



こんなものが出来ました。

あらやだ、ペーパークラフトで思ってたのとだいぶ違う。
コレじゃない感あるぞ。
背中の丸みに対応する「くの字」になった登山用の背負子に、変なパッドがついた代物です。



もはや肩ヒモは作る元気がなかったので家にあったテキトーなのを拝借。
細くていかにも食い込みそう。

袋が無いのでメッセンジャーバッグをゴムひもでくくります。



で、できたぞ。

この状態でSFCの研究合同展示会であるORF2013に出させて頂きました。
製作が間に合わず最後の1時間半だけ…。

自転車ごと展示させて頂いたら、会場の自転車好きの方に興味を持って頂いていろいろお話伺えました。

多かれ少なかれ同じようなお悩みをお持ちの方は多いようです。



ひでぇ見た目ですがこれ、けっこう目論見通りに作れました。
背中とは前述の3点でしか接せず、触れてないので通気性抜群。
当然背骨にもあたりません。

腰を全く拘束しないので、自転車に乗ると使うらしい腰から背中にかけての筋肉に干渉しない。

登山用の背負子をパクった構造で「括れる限り大きいものを運搬可能」。
私、これでホイール2本背負って帰ってきました。
背中に円盤背負っててて、早期警戒機のE-2Cみたいな感じでしたよ。

肩甲骨下の左右のパッドで、思った以上に左右方向への安定感抜群。
肩ヒモをフレームの左右下端に引っ掛けるとダンシングしても全くブレません。
なるほど、左右への安定感はこうやって取るのか。


もちろん、試作一発目で全てがうまくいくわけもなく、いくつか改善点も見えました。

尾骶骨のパッドがおしりに刺さる。
肩のパッドは想像以上に自由度いらない。動いてない。
10kg背負ったらちょっと腰痛いからパッドの配置再検討した方がいいかも。
体格によって適切なパッド位置が結構違う。
アルミパイプラーメン構造?がゆえ、単体で2..5kgもある

などなど。


ただ、思ったよりいい感じだったので、改良して日頃使えるやつも作りたいなぁと思った次第です。


またそのうち。

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ここまでFUJI Feather CX+にフェンダー、スタンド、リアキャリアを組み付けました。
ひと通りつきましたので、一応は完成です。


もともとはこんな姿でした。


そして現在の姿はこちら。







こんな感じ。


いままでの記事中では特に触れませんでしたが、ライトは前後キャットアイにしました。

フロントライトにHL-EL140。
単三電池2本で前照灯として使える明るさを確保したという新型です。

外観のよく似た旧モデル、HL-EL135と、HL-EL130も併売されているので要注意。
値段も殆ど変わらないからややこしや。

明るさはまぁ…単三2本ならこんなもんでって感じ。
都会の街灯がある場所なら十分走れるでしょう。



テールライトはTL-LD155-R。
付属のステーでキングキャリアの後端に装着しています。
1000円ちょっとで買えるのでお買い得。
それで結構明るいんですから私は文句ありません。
点灯、点滅、ごちゃごちゃと光るの3つの発光パターンがあります。



できあがり、とりあえずこんなかんじであります。

上の画像は屋内で撮ったのでフレームは薄紫色に見えていますが、日光の下だと綺麗な水色です。いい色ですね、これ。

マジョーラカラーって言うのかしら。
見る場所によって表情が変わります。


これでしばらく乗って頂いて、その後はまた、改善をはかったり、依頼者さんに合わせていじっていきたいなと。
個人的なこだわりだとリアキャリアが前傾しているのが微妙なので、後日水平にしたいですね。

盗まれないといいなぁ…。

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フェザーCX+をオサレ街乗りバイクに。
リアフェンダーをつけます。

フロントフェンダーの回で書きましたが、使うのはDixnaの「ロードフェンダー」。

このフェンダー、後輪はチェーンステー、シートステーの各ブリッジに開いたフェンダーダボと、ステーを伸ばして固定するエンドのダボを要求します。
フルフェンダーとしては普通の固定方法でしょうか。

フェザーCX+の場合、リアエンドを除くと必要な穴は確保されています。
ほんと、エンドダボだけつけてくれれば最強なのに…。


リアエンドダボは前回取り付けたVIVAのエンド金具に共締めしてみました。
キングキャリア付属のネジだと若干短いので少し長いネジを購入。


ただしこの組み方、ちょっと心配事があります…。

後輪を取り外すと同時にエンド金具もフリーになります。
そのエンド金具にリアキャリアとフェンダーが固定されているわけです。

なので、後輪を外すと、重いリアキャリアの重量がまるごとフェンダーにかかってしまう。
樹脂製フェンダーなので割れないか心配です。

せっかく二本足のセンタースタンドが付いていて、メンテスタンド無しでも後輪が取り外しできるにも関わらず、後輪を外す際は先にキャリアを外しておかないと不安。

エンド金具を自作しようとしていたのはこれも原因の一つでした。
Vivaのエンド金具を使ってリアキャリアを固定する限り、仮にフェンダーをシートステーに固定する形式にして固定を分離しても後輪脱着時にフェンダーにリアキャリアの荷重が掛かる心配があります。
重量物であるリアキャリアはほんとは自転車にがっしり固定したいところです…。


心残りではありますが、後輪はずさなきゃ問題ないのでまずはこれで組んでみます。


さて、ロードフェンダーにはシートステーのダボ穴にフェンダーを固定するこんな部品が付属しています。



ただこれ、フェザーCX+に取り付けるには穴の長さが足りません。
このまま取り付けるとフェンダーとタイヤが干渉します。

なので…



ドリルでうぃんうぃん。
カッターナイフでバリを取り除いて長穴を延長しました。



そういえばネジも付属してないのでステンねじを買ってきましたよ。
こんな感じでシートステー側はクリア。

問題はチェーンステー側。


センタースタンドを取り付けてしまったため、フェンダーダボにBB側からアクセスが出来ません。


つまりボルト・ナットが使えません。

そんなに強い力が加わるとは思えませんが、ちゃんととめておきたいところ。
下手に外れると足首にフェンダーが刺ささるかも。

センタースタンドのコマに穴開けてタップでネジ切るか?とか、ステンレス板曲げてステーを作るか?とか考えましたが、ふと思いついてこんなものを買ってきました。

車の内装の固定に使われる「プッシュリベット」。

ネジの傘にあたる部分についてるポッチを押し込むと、棒状の部分が膨らんで穴に固定できます。
ボルト・ナットが使えなくても簡単には固定できるんですね。

かつてロボコンをやっていた頃、タミヤの楽しい工作キットにこんなのがあったなぁと。
そういえば車とかバイク用のプッシュリベットってM6相当の太さっぽくねぇかと。
Twitterでどこで買えるか伺ったところ、親切な方がホムセンにあると教えて下さいました。

探しに行ったらまんまと発見です。
2個で217円。高いのか安いのか…。

そんなこんなありまして、けっこうしっかりつきました。

これでとりあえず、つけるもんつきました。

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フジ フェザーCX+の街乗り仕様化。
今回は最も困難が予想されるリアキャリア周辺です。


この自転車を組むにあたり、依頼者さんと相談する中で出てきた重要な要求性能があります。

「けっこうな量の荷物を楽に運べること」

依頼者さん、お仕事の移動にも自転車を使われているそう。
普段は会社の電動アシストママチャリに乗ってお仕事をこなされているそうなのですが、この自転車はその用途でも使われます。

で、そのお仕事で持ち運ぶ荷物も結構な量。
でっかいショルダーバックがパンパンになるくらい。

また、これまたお仕事の都合でなかなか買い物に行けないので、休みの日に一気にまとめ買いしたいとのこと。

というわけで、しっかりした積載量確保は至上命題でした。



自転車でたくさんの荷物を運ぶ。
考えた解決策は概ね下の3つでした。

・バックパック、メッセンジャーバッグ等で人間に載せる
・自転車にカゴをつける
・キャリアとサイドバッグなどを使って自転車側にバッグをつける

この中で最も気軽で汎用性が高く、かつ確実な方法は「自転車にカゴをつける」かなと。

バックパック、メッセンジャーバッグは自転車を降りても使えるので汎用性が高いですが、如何せん長距離乗ったりするとどっか痛くなったり、身体にトラブルが出がち。
夏場は背中が汗でぐっしょりなんてことになりがち。
訪問のお仕事な都合上、それはあんまりよろしくないかと。

キャリアにサイドバッグなどを使って自転車に荷物を積むのは確実です。
サイドバッグにすれば重心も低いから乗りやすくもあるでしょう。

でも依頼者さんが今まで使ってたショルダーバッグの化け物みたいなのが使えない。
加えてバッグとキャリアが両方必要なので初期投資が高くなりがち。
また、適度な価格でお仕事と買い物に両方使えそうなバッグをいまいち見つけられませんでした。




というわけで、依頼者さんもママチャリでも慣れ親しんだ?であろう「カゴ」に戻ってまいります。
普段使われているバッグを自転車に積んでしまえと。
折衷案ともいえますでしょうか。

ただ、荷台つけてママチャリのカゴつけりゃ良いかって言うと、それももったいない。



最初はバッグがでかいってんで、新聞配達用の網カゴをつけようかとすら考えておりました。
丈夫そうだし、あれ。


ママチャリのカゴなんか基本的にキャリアにステーで挟んでネジ止めしてるだけで、取り付け方なんか簡単なので、見た目に拘らなきゃなんでもアリです。

かつて私は通学プジョーに大学のゴミ捨て場で拾った「食器乾燥用のステンレスカゴ」をつけておりました。

見た目はよく見るとお台所ですが、意外にも十分役目をはたしておりました。
ドン・キホーテで1200円でしたよ、このカゴ。

ただ、せっかくなので今回はこれ。



ガモーのキングリアキャリア、KCL-1R。

図太い鉄パイプ組の本体に、ウッドの板が貼ってあって、まず雰囲気が素敵。
そして耐荷重18kgの頑丈さ。
私が使ってるノースフェイス最大のメッセンジャーバッグをまるごと飲み込む大容積。
クロモリフレームのフェザーにもよく似合いそう。

本体重量が2.5kg近くありますが、重さは今回は無視。
だって素敵じゃんコレ。
そもそもが「カゴ」なので、キャリアの上にカゴを取り付ける必要もありません。

というわけで、荷台はコレにしました。


で、戻ってまいりますが、フェザーCX+にはリアエンドにキャリアを積んだりできるダボがありません。



こういう自転車にリアキャリアやフェンダーを組むにはいくつか方法があります。

ロードバイクなど、もともとリアエンドダボを使わずとも装着できるキャリアを使う方法。
シートステイに乗っかるとか。シートポストだけで固定するとか。
ボントレガーのバックトラックライトウェイトなんかはクイックリリースに共締めしてますね。
加工屋さんに出してフレームにダボをつけちゃうって手もあり得ます。

で、今回は使いたいキャリアが決まっているので、クイックリリースに共締めできるキャリア台座を使ってみることにしました。

ただ、頑丈に作りたかったんで、ありもん使うのがちょっと不安で…。



ちょっくらこう、作っちゃおうかとか考えてました。
業者さんに頼んで2mm厚のSUS304をレーザーカット、ヘアライン仕上げ。

んでまあ、簡単に図面起こして実験したりもしたんですが、そうこうしてる間にコレが手に入ったので、とりあえず組み立ててみることに。

ビバ VIVA クイックエンド アダプター 後用/ビバ(VIVA)


もともとコレの存在は知ってましたが、果たしてフェザーCX+のエンドにつくのか不安だったので買ってみた次第。

結論から言うとつきました。



この状態で試走。

ちなみにガモーのキングキャリアですが、エンドダボ取り付けネジにスペーサー的な部品が溶接されていてキャリアのステー自体は外側に逃げています。
ダボ穴がちゃんとあればディスクブレーキ搭載車でも取り付けしやすいと思います。

試走の結果、大丈夫そう。
ママチャリなんかより全然マシですけど、ダンシングするとフレームごとよじれる感じがする。
VIVAのステーが剛性不足なのか、フェザーのフレームがしなってるのか。
その他に気になるのは、シートステー集合部のダボの位置が低く、キャリア本体が水平にならないこと。

なんかこう、ずっこんばったんした見た目に。
キャリア側のステー調整幅も余裕がなく、何とかしたいのでシートポストにキャリアダボが増やせる部品を発注済み。


ミノウラのMT-800用の台座。
本当はシートクランプ直後にダボ穴が生やせるこれが欲しかったんです。


が、適合サイズがありませんでした。

シートポストはごくごく一般的な27.2mm径。

ピストのフェザーはシートクランプ径28.6mmらしいのですが、フェザーCX+は少し肉厚のパイプを使っているのか、実測30mm弱で半端なサイズをしています。

31.8mm用の買ってきてステンレス板でスペーサー作っても良いんですけど…。

あと、完全に余談ですがシートチューブの上の方にうっすら段差があって、ここより下にはシートポストが落ちません。

つづきます。

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フジ フェザーCX+の生活自転車化。
つづきます。

前回、ESGEダブルレッグスタンドのコマを削ってFDワイヤの逃げを作りました。
試しにスタンドで立ててみると綺麗に2本足で立ちます。



ただ、ちょっと足が長すぎ。
この自転車、リアキャリアを追加するので、駐輪時は基本的に前輪が持ち上がります。

買ったままだと前輪が20cmくらい地面から持ち上がりました。
すげー斜め。

ただし立った安定感は想像以上でした。
自転車の中心に近い位置にスタンドがあるからか、両足スタンドのママチャリより安定してんじゃないか。

ただ、足が長すぎて使いにくそうなので、切断して長さを詰めます。
1mのアルミ定規を前後タイヤの接地点にあてがって、大雑把に切断する高さを見ました。

少なくとも3cmは短くてよさそう。
この手の不可逆加工は「やりすぎた!」が一番悲惨なので慎重にすすめます。

今回はスタンドの色が黒いので、マーキングはマステ。



たたまれると左チェーンステーの下に行儀よくおさまります。
展開・収納の滑らか作動には驚きました。こりゃちゃんとしてる。

いったんスタンドを取り外して切断。



位置について…



よーい



どん。
金属用の弓鋸で簡単に切れましたね。
中身の詰まったしっかりしたアルミ棒です。

で、この上から付属のゴム足をかぶせて使うのですが、このままではゴム足が入ってくれなかったので、棒ヤスリの平らなやつで面取りしました。



塗装が剥がれない方向にだけシャッシャと。
話は変わりましてこんどはフレーム側に養生を施します。



いつもバーテープ巻くのに使ってる絶縁テープの角を丸く落としまして。

スタンドが挟み込むあたりにペタリ。
もう少し小さくても良かったな…。



裏側にも貼り付けたらスタンド装着。
これしとかないと派手に塗装が剥がれます。

ゴム足はこんな。
んで、立ててみたらもうちょっと短くても良さそう。



だったので更に1.2cmほど短くしました。
正確にはグルッと巻いた12mm幅のマステを目印に切ったので14mmくらいか。
現物合わせです。

つづく

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さらに続きます、フジフェザーCX+の街乗り仕様。
前回の記事ではフロントフェンダーをつけました。
今回はスタンドをつけます。


選んだスタンドはこれ。
ESGE ダブルレッグスタンド シルバー/UNICO(ユニコ)



20数年形をかえずに販売されているという定番品。
評判がとても良いので選んでみました。

ちょっと値段高いですが、届いて納得、めちゃめちゃにしっかりした作り。
片側に集まる足がどう二手に展開するのか不思議でしたが、カムのような機構でスムーズに開きます。
なるほどこれはいいぞ。

個人的にはスタンド不要とも思いましたが(どうせ駐車時は地球ロックしたいし)、荷物が多く、また止める回数も多いということで、安定したスタンドが必要ということになりました。



Feather CX+のチェーンステーのBB付近はどうにかセンタースタンド入りそうです。
ところが、これ突っ込んでみると



チェーンステーを挟むコマがFDのワイヤーと当たります。
ゴリゴリ言うのでコマを削ります。

取り出したるは、マステ。



適当にちぎって、カッターマットにペタリ。
コマの削りを想像しながら楕円を書きました。くるり。

斜めにワイヤーが通ってるから、ワイヤーを逃がすにはこんなかんじに削ればいいはず。
これをカッターナイフで切り抜くと…



こうなります。

で、切り出した楕円のマステをピンセットで取りまして、仮止めしたコマのワイヤー干渉部分にぺたっと。


何度かずらしてワイヤー移動の中心にセンターが来るように貼り付けます。
この状態でFDを変速してみて、ワイヤーの動きを確認。

BB裏のワイヤーガイドに近いのでそれほど左右方向にはブレないみたい。

削り代のマーキングが済んだら、仮組みしたスタンドをバラしてコマを取り出します。



こんなかんじに当たるようです。
マステは一般的な長軸と短軸が中心で交わる楕円形で描きましたが、とコマの角が最も長い変形した楕円っぽい形に切るのが正解でしょうね。

それほど問題ないので、先ほど切り出したマステの残りを合わせて貼り、現物合わせに使ったマステを剥がします。



すると、切削範囲がわかりやすくなります。
切削部分以外の簡単な保護もマステにしてもらいますんで、一石二鳥です。

これを前回登場したバイスにくわえて、棒ヤスリでゴリゴリ削る。


作業しやすい方向を探ってコマを回転させて、ワイヤーの通り道をそれっぽく想像しつつ。


こんなかんじかしら。

再び仮組みします。

いい具合っぽいしFDも普通に動きますが、まだワイヤーに当たってる?
ワイヤーにテキトーに塗料を塗って、コマとの干渉部分がないか調べて削り直しました。

ワイヤーがすこしオレンジっぽいのは、その時つかった水性ボールペンの色です。
光明丹っぽい笑

再び組み付けてFDを動かしつつ、確認します。
大丈夫そう。

これにてスタンド装着はとりあえずつきました。

今回は干渉を避けるためにアルミ製の塊に削りを入れています。
削るということは強度が落ちるということですが、このコマ、アルミのでっかい塊で、削ってなおかなりの肉厚があるので実用上問題ないかと考えています。
万一もげたら別の作戦を考えねばなりませんね…。

さて、スタンド関連はあと仕上げ、スタンドの余分な足を切断します。

それが終わればあとはラスボス、「後ろまわり」。
エンドにダボがないフレームにリアキャリアとリアフェンダーをつけます。

つづく

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前回の続き、フェザーCX+の街乗りスペシャル化です。


前の泥除けをつけます。
今回計画した中では比較的問題少なめなフロントフェンダー。


雨の中でもガンガン走る予定とのことですので、フルフェンダーにしました。
使ったのはDixnaのロードフェンダー。

ディズナ DIXNA ロードフェンダー(ロード用ドロヨケ) ブラック/ディズナ(DIXNA)


その名の通りロードバイク用のフェンダーです。
商品説明文に700x28Cまでと記載がある通販ページもありますが、実測寸法で幅35mm。

事前にFeather CX+が700x35Cのタイヤを履いているというのは調査済み。
ただ、実際のタイヤの太さはメーカーごとにマチマチです。

5年前に使ってたマキシスのデトネイターなんか、26x1.25でもパナのそれより確実に一回り太かったですから。ミシェランの26x1.4くらいあった気が…。

というわけでタイヤの実寸が知りたい。
のですが、改造計画中は実車が手元に無い。

しかたがないので某店で展示車を眺め、自分の人差し指と中指をあてがってタイヤ幅を確認。
家に帰ってきてノギスで指を測ったら35mm。

ロードフェンダーを調べていたら35Cでぴったりとのレビューを見つけたので、これにしてみました。
綱渡りでございます…。



実車が手元に来て、とりあえずかぶせてみた様子。
幅ピッタリで見た目スマート、いい感じ。

Feather CX+の標準タイヤは700x35C、ケンダのブロックタイヤです。

街乗り車としての性格からして、一回り細い28Cにしたほうが加速良くていいと思います。

が、とりあえず今回はこのままいきます。

段差の走破性やパンクのしにくさ、乗り心地など、タイヤに起因する性能や人間の印象はいろいろあるなぁと、私自身も体感しながら勉強中でありますが、納車後に依頼者さんの実際の乗り方を見て、また相談しつつ反映させたいところであります。

ともかく、今後タイヤが細くなる事はあっても太くなることは無いとの予測のもと、泥除けも細身でスマートな外観が得られるロードフェンダーにしました。


ちなみにFeather CX+のフレーム側のキャパシティとしては35C以上に太いタイヤも入りそう。
フルフェンダーが入ってちょうど良いくらいですから、もっと太いタイヤでモンスタークロス風も楽しいかもしれません。試してませんが。

さて、Feather CX+のフロントフォークにはフェンダーを取り付けるネジ穴(ダボ)あります。

といってもディスクブレーキがついており、そのままではフェンダーのステーがキャリパに干渉します。
つまり、つきません。

あいや、取り付けは出来ますが、ネジ止めのステーでフェンダーの位置ぎめする都合上、樹脂製のフェンダーがねじれたり、変な方向に引っ張られて無理な力がかかり、耐久性が落ちるでしょう。
たぶんフェンダーが割れたり曲がったりします。

なので、そういうストレスはタダの棒っきれで、構造的に余力のありそうな金属に受けてもらいます。
要はステンレス製ステーを曲げて逃げを作ってやります。

何かと便利な「ボール盤バイス」の登場です。
テーブルには万力とアルミ板(テーブル裏の当て板として)で固定しています。

工作っちゅうのは、使う工具の良し悪しと、使う人の身体の姿勢、加工する物の固定で完成度がおおかた決まりますのじゃ。ふぉっふぉっふぉ。
偉そうに言えた口ではありませんが、ふぉっふぉっふぉ。

バイス自体は3000円弱ですが、買ってよかったです。
これを持ってなかったら今回、加工を自分でしようなんて思わなかったでしょう。

で、これにステーを挟むわけですが、ステーのネジ穴付近が引っかかって使いにくかったので…



さらに別のクランプを生やしました。
このクランプ、テーブル側のつかみの大きさが小さくてこのテーブルにつかないんですが、バイスの耳に固定したらしっかりつきましたよ。
しめしめ。

これでステーの棒を手の腹で叩くと、クランプの爪のところでグニャっと曲がる。
もっとシャープに曲げたい場合はクランプした部分の真上に当て木を添えてハンマーで叩く。
ステーに傷が入るのを防ぐためにクランプする部分にはマスキングテープを巻いています。


ところで、このステーは5mm径のステンレス棒。
曲げ加工の自由度はけっこう高いみたいで、グニャリと90度近く曲げても折れない模様。
他で何か使うことがあればぜひ試してみたいものです。


こんな感じでディスクブレーキのキャリパーがある左側をくの字に曲げた後、同様に右側も少し内側に入るように曲げました。
ちゃんとネジ留めするとフェンダーそのものがまっすぐつかないもんで。



一応これで装着できましたが、ステーの先端が少し余ります。
樹脂製のカバーがフェンダーに付属していますが、靴紐とか引っ掛けそうなので20mm程度切りたい。
構造上、少しステーの先っちょが出っ張るのはさけられませんが何もしないよりマシでしょう…。

ステンレス棒が切れそうな工具が無いので、近いうちにステンレス用のノコ刃を買ってきませう。

ちなみに、このロードフェンダー。
前用はロードバイクのキャリパーブレーキに共締めするのが基本的な装着スタイルのようで、フォーククラウン集合部に止めるステー用のネジは付属してません。

幸い、フェザーCX+のフォークには取り付け穴が開いています。
ノギス実測で直径6.2mm.。

M6x50mmのネジを買ってきました。


ママチャリの泥除けを外したらついていた変形ワッシャーをかまして平らなステーに対して面を出しています。

画像は仮止めですが、この後ネジの頭側にもワッシャをいれました。


いい感じについたぞ…。
M6x45だと袋ナットでつけられるかしら。

ステンレスが切れるノコ刃を買いに行くまで一端これでおいておきます。

つづく…

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こんちわ。

ご縁あって「良い街乗り自転車が欲しい」とご相談を頂いて、ある自転車を組み立てています。

ベース車はこちら。



FUJIのシクロクロスバイク、Feather CX+(XXSサイズ 430)。

依頼者さんはもともとスポーツバイクに明るい方ではなかったので、最初は予算5万前後のクロスバイクくらいで良いんじゃないかと思ってましたが、何度かお会いして話を進めるうちに盛り上がり、最終的な要求仕様はこんな感じ…。

・通勤、仕事で天候関係なく乗りたい
・長く乗りたい
・大量に荷物を載せたい
・ドロップハンドルが良い
・軽い走り

ツーリングバイクっぽいですね。

私の勝手な印象だと、入門者の多くは「なんか怖い」とドロップハンドルを敬遠される方も多いんですが、普段のジム通いでスピニングマシンに乗られ、それが元でドロップハンドルの方が扱いやすいと感じられているんだとか。


その他の要求は「生活自転車」。
同時に「仕事の道具」としての性格も持ちあわせています。
天候関係なく、足として乗られる自転車になるということ。

せっかくならディスクブレーキにして雨の日でもしっかり止まる自転車にしましょう。
実用的なフェンダーをつけましょう。
大きなカゴをつけましょう。
長く付き合える、素敵な自転車にしましょう。

そんな感じで考えました。
ということでベース車の仕様は

・ディスクブレーキ
・身長160cm前半の女性が乗れる
・変速アリ
・キャリア装着の拡張性があること
・ドロップハンドル

コレに合致するのは、ツーリングバイク、ディスクロード、シクロクロス。
あるいはディスクブレーキのMTB、クロスバイクのドロップ化。

わりと何でもアリ….。
ドロップハンドル化は大好物ですし、改造前提ならば、程度はあれどどうにもなります。
ただ、無駄を省いて色々考えていった結果、最終的に残ったのがFeather CX+とBe AllのBonnet noir Always。

「ぼんねっと のいあー」じゃなくて「ボネノワール」です。(間違えてた人より)

2013 Bonnet Noir(ボネノワール) ALWAYS 【クロスバイク】


Feather CX+より安く、あらかじめフェンダーが付いてて、キャリアダボもあってと非常に悩ましい対抗馬でしたが、デュアルコントロールレバー、細身のシルエットやフレームカラーで最終的にはFeather CX+になりました。

決まったら決まったで、依頼者さんに合うフレームサイズのメーカー在庫がなく、
そこから更に2ヶ月近く入荷を待ち、やっと手元にやってきたノーマルのFeather CX+をそのまま引き取り、また長らくお預かりして(ごめんなさい…)部品を組み付けております。

ちなみに、ジオメトリー表を見ると2014年仕様はXXS(430)とXS(480)の間で違うのはシートチューブ長さだけ。
ヘッドアングルもホイールベースも一緒。
見た目的にはスローピングフレームかどうかだけの違いのようです。

今回は跨たぎやすさを優先してXXSになりました。


このFuji Feather CX+という自転車。


ベースはカンチブレーキのFeather CX。
ネーミングからするとピストバイクのFeatherとも共通性があるのでしょう。
フジがまだ日本に拠点をおいていた頃、最初に手がけた自転車がフェザー号って言うのだそう。


入門シクロクロス車、クロモリフレーム、ディスクブレーキとなかなか魅力的。
同じジャンルに入ってくる量産フレームはサーリーのディスクトラッカーとかでしょうか。

ところがフジ、この仕様で完成車が実勢9万円弱。

FUJI/フジ FEATHER CX+/フェザーCX+ クロスバイク 43cm 18speed...

¥90,180
楽天

増税前に購入したので8万円台。
10万円を超えると最近流行のディスクCXがありますが、10万円きってるのは少なかったです。

気になるのは重量(実測約11kg)くらい。
ですが、街乗り車としては十分でしょう。
某自転車チェーン店だと日帰りツーリング向けの自転車として置いてたりもします。

素の状態で乗ってみた印象だと、普段のエスケープ改に比べてタイヤ、リムの重さと思しき漕ぎ出し加速の悪さは感じますが、さすが35CのCXタイヤ、乗り心地良好。
速度が乗るとゴロゴロ進んでいく感じ。

変速系は35系SORAの2x9。

ディスクブレーキはテクトロ。

加速の感じは通学プジョーに通ずるもんがありますが、さすがにあれより軽い。
羽毛フェザー感。

そういえばプジョーもクロモリフレームでした。


2013年モデルはディスクマウントごと取り外せて、チェーン引きとしての機能ももったへんてこなリアエンドをしてるようですが、2014年モデルでは一般的なエンド形状。
ディスクブレーキをシングルスピードで楽しむなら13年モデル、おもしろそう。



ところがご覧のとおり、リアエンドにキャリアダボがないんです、コレ。

フォークのフェンダーダボはついてます。
シートステイにもダボがついてます。
リアエンドのダボだけ無い。

このへんはBE-ALLのBonnet Noir Alwaysがしっかり作ってあるみたい。
ですが、今回はコレをベースに「ぼくのかんがえた最強の街乗り自転車」を組みます。

完成形をイメージするにあたって準備しておいた部品を乗っけてみました。



のせてみただけでネジ止めされてません。
大きな変更点はリアキャリア、前後フルフェンダー、センタースタンド。
フレーム側にネジ穴がありませんから、リアキャリアとフェンダーは苦労しそう。

Feather CX+を選ぶにあたって似たカスタム例をググりましたが、全然みつからず。
貴重なオーナーさんのブログが一つ、魅力的なカスタム事例が1台、ショップのノーマル紹介記事多数。

普段触ってるEscapeR3なんか、軽量化だツーリング仕様だフルカンパ組だ、いろんな事例が出てきますが、それからすると無に等しいです。

ノーマル仕様でさえ、今回購入した最小の430サイズはサイドビュー画像も出てこない。
520サイズはホリゾンタルっぽいのに、430がどういうフレーム形状なのかすらよく分かりませんでした。

結局ピストのFeatherを見てドキドキして到着を待ちましたが、画像で見た印象では大まかな印象はFeather、Feather CXの430サイズと変わらないです。
ちょいスローピング。

余談ですが…

某店の納車整備を経てやってき新車のFeather CX+君。
バーテープの巻き方は見るからにすぐ剥がれそう…?

さて、なんとかするべぇ…。

つづく

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