【3月11日、私が過ごした1日】
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応援ありがとうございます
1年前、「難病対策」 支援でライオンズクラブのイベントでした。
池袋西口公園。夕方から芸術劇場でのイベントの前に、
午前中から西口公園の屋外ステージでもイベント最中の出来事。
私は舞台の上で司会中。信じられない出来事でした。
耳にするのは「震源地は仙台！」 胸がつまり、電話もできない、
マイクを持っていた私。避難所だった西口公園。
具合が悪くなったりする方、どんどん人が集まり数千人の人。
「お医者さま、看護婦さんはいらっしゃいませんか？」
「JR前線がとまりました」など、大きな声で伝達することが私にできることでした。
マイクを持っていたこと、など重なり、自分の役目だと思いました。
ライオンズのみんなの素晴らしい動きが、本当の奉仕を教えてくれました。
そして、1年たった昨日、【３月１１日】。
朝から、新宿中央公園にて、ライオンズクラブと、消防署、区長などの協力で
復興支援を開催しました。
東京ワンハンドレッドライオンズクラブも協力、
テントを借り、En女医会（エンジョイ会）という、150人の女医さん達のボランティア団体と
コラボ。健康相談、薬の福太郎さんの協力で、募金活動をさせて頂きました。
14時４６分。消防署のサイレンの音とともに、黙祷。
涙がこみ上げてきました。
心が一つになりました。
「私にできること」 続けられる限り続けていこう。
そう改めて思いました。
そして、一人より二人、二人より3人、
同じ気持ちの人が集まれば、たくさんの支援ができます。
大きな力となり、大きな支援ができることを実感しています。
全額被災地のための募金活動は、１８６５６０円。
暖かいご協力、皆様ありがとうございました
そして、夜は、ライオンズのメンバーで友人の復興支援コンサートに参りました。
みんな、「忘れない」 気持ちで頑張っています。
3月11日、日本を考える日、心が一つになる日。
日ごと、「私たちにできること」も変化していきます。
でも、「忘れてはいけない」 日となりました。
あの日を思いだし、日本が日本人の心が平和で
思いやりに満ちた未来が訪れますように、
祈る一日でした。
