CDとポスター なんと私、タイトルのとおり、

あのTHE BOOMのボーカル

宮沢和史presents''TOKYO MEETING''の

オフィシャルレポーターに招待されたんです。

そして今、3時間40分にわたる長いライブから帰って来たところです。

正直なところ彼のファンというわけではない私がなぜレポーターに?と思うかもしれませんが

こういったいきさつが…

うちの子供たちは何度かブログでも紹介しているように、ラボパーティーに入っています。

先日の発表会は先生の25周年の記念ということで、母親も何か発表しようということになり、

彼の「ひとつしかない地球」を手話つきで、歌うことになりました。

なんとか彼にアクセスして、その猛(?)練習ぶりを知って欲しかったのです。

ところが、彼のヨーロッパツアーのブログ (エキサイト)にはコメント欄はなく、

トラックバックでしか彼にアクセスする方法は見つかりませんでした。
そこで、改めてエキサイトに登録して記事を書き、(私のエキサイトのブログ

彼にトラックバックすることができました。

でも、彼がそれを読んでくれたのかわからないまま、発表会を迎えたのです。
その模様を再び更新。

その数日後、コメント欄に(1)の文字が。
それは彼のマネージャーと言う方からのコメントだったのです。

初めは誰かのいたずらじゃないかと半信半疑でしたが、
指示通りに名前等をメールしたところ、正式に招待をうけたのでした。

そして今日そのライブをしっかりリポートしてきました。
6時の開場からずっと立ちっぱなし、腰ふりっぱなしでガクガク(>_<)
(ライブは写真撮影不可でした。中の模様は彼の最新ブログ でごらんになれます。)

まず会場。
東京恵比寿にあるLIQUIDROOM ebisu。
地方にお住まいの方に実況中継(*^。^*)

恵比寿駅  恵比寿様  

恵比寿駅              駅前の恵比須さま       

渋谷橋交差点   会場

渋谷橋交差点                    ライブ会場

6時開場7時開演。
私は、ゲストパスで並んでる人たちより優先して入れていただきましたが、
前の方に陣取っている若者たちにはとうていついていけそうもないので、

初めから控えめにバーカウンターの前のテーブルがあるところに落ち着くことにしました。
ライブを肌で感じたい人は当然前がいいでしょうが、

ライブ初心者の私にはベストな場所でした
私は知り合いもなく、一人寂しく聴く事になるかと思いきや、いたんですね~
ちょうど年齢も近そうで、お一人の方が。
とても気さくな方でライブまでの1時間楽しくお話できました。

そしてなにより、一緒にノレる相棒ができたことでほっとしました。

ライブ最初の登場はパリ在住のブラジル人CATIA(カチア)。
立派な体格からあふれるボサノヴァは、重厚でかつ繊細な声で観客を魅了した。
「島唄」もポルトガル語のボサノヴァアレンジ。素敵でした、うっとり(~o~)
「生麦生米生卵」みたいな早口言葉の歌も、ラテンを感じさせてくれ楽しかった!

続いて宮沢さん本人が絶賛する

ロシアのロックバンドNight SnipersのボーカルDiana(ディアナ)。

ロシアではカリスマ的人気があるそう。

雰囲気は日本人でたとえるなら、相川七瀬かな。(私の個人的見解・・・)
小柄でかわいらしいのに、すごーくパワフル。
初めは、ヘビメタ?っていうくらいの音量に度肝を抜かれ、

メンバーもスキンヘッドに長髪2人(ドラマーは・・・普通の人^^;)

でびっくり(@_@)したけれど、メロディーはなんだか悲しげだったりで

すっかりロシアンロックにハマってしまいました。
ロシア語のまき舌もかっこよく、10数曲を一気に歌いました。
彼女もロシア語で「島唄」をリリース、2月から6週連続ランクイン、ヒット中。
彼女曰く「島唄」スナイパースタイル。

私の後ろの方にいたタイ語を話すグループは彼女の大ファンらしかった。

タイでロシア?とちょっとびっくり。

3人目はポーランドのロックシンガーTomek(トメック)
22歳にして国民的知名度を誇るそう。私的には、母性本能をくすぐるタイプかな?
イケメンだし、日本語で一生懸命あいさつするところなんて、かわいいー!
「・・・・・今日は楽しんでください。では始めます。」なんて、

幼稚園の音楽会じゃないんだから・・・ってみんな爆笑していました。

日本の国旗の付いたTシャツもいいじゃなーい!
彼ももちろん、ポーランド語で「島唄」を収録しています。ここからギター高野寛さん参加。

そしていよいよ、宮沢さん登場。
ギターはもちろん高野さん。バイオリン、胡弓、トランペット、打楽器・・・ありのとってもぜいたくなバンド。

正直言うと「島唄」の宮沢さんと、キョンキョンと共演したドラマの中の彼しか知らなかった私には、

ロックあり、ラップあり、沖縄音楽、お経?ありのバラティーに富んだ彼の音楽シーンに、これまたびっくりだった。

最後にアンコールに応えて、今日リリースのコシカ(ロシア語でねこ)
そして、待ってました!「ひとつしかない地球」試聴はこちら

手話、たった一人でやってきましたよ!見ていてくれたかな?

宮沢さん!どうぞいつでも呼んでください。
バックコーラスならぬバック手話、出張いたします!
もう完璧ファンです!

先日出演した「たけしの誰でもピカソ」からのお花見えますか?ライブ後2

(帰りの混雑風景)

明日のアースデー・コンサート行かれる方、楽しんできてくださいね!