「世界遺産暫定登録地 長崎軍艦島2日間」
（格安）ツアーへ行ってきました。
1日目は本降りの雨、2日目は朝まで降り続いた雨も、止んだかなという感じで希望が持てましたが、海が荒れていてフェリーが欠航。結局、お目当ての軍艦島上陸はもとより、フェリーで海に出ることもかないませんでした。当初から「天候により軍艦島に上陸できない場合があります」との但し書きがあったツアーでした。約40名、ほぼ満席のツアー客は、天候によるものだから仕方がない、と納得していました。
＊「軍艦島」
正式名称は端島。外観が軍艦「土佐」に似ていることから、「軍艦島」と呼ばれています。かつては海底炭鉱によって栄え、1974年の閉山にともなって無人島となっています。
6月30日（火） ・羽田空港09時10分発 全日空981便
佐賀空港11時05分着
・武雄温泉楼門（国指定重要文化財）設計：辰野金吾
・南山手地区「大浦天主堂」、「グラバー園」
7月 1日（水） ＊予定では、
長崎港～軍艦島（上陸見学/専門ガイド同行～
長崎造船所（ジャイアント・カンチレバ＾クレーンを
船上より見学)～長崎港
＊以下のように変更
・平和公園 爆心地、原爆資料館、平和記念像など
・眼鏡橋
・野母岬より軍艦島遠望
・福岡空港20時00分発 日本航空330便
羽田空港21時40分着
（出発10分、到着15分ほど遅れ）
以前、高校3年の時に、母親の実家佐世保を訪れた際に、弟と二人で観光バスの乗り、長崎市内をくまなく廻ったことがありました。ですから長崎市内観光は、僕にとって二度目ということになります。
1日目、1時間ほど時間が空いたので、雨の中をタクシーを借り切り、今まで見たいと思っていた長崎市内にある建築などを見て回りました。これはこれで、僕にとってはよかったと思います。
・「親和銀行大波止支店」設計：白井晟一
「二十六聖人」関連施設など
・「日本二十六聖人殉教記念碑」（彫刻：舟越保武）
・「日本二十六聖人記念聖堂」設計：今井兼次
・「長崎県美術館」設計：日本設計
・旧香港上海銀行支店記念館
等々
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