「アート好きによるアート好きのための図録放出会vol.2」へ行ってきました! | とんとん・にっき

「アート好きによるアート好きのための図録放出会vol.2」へ行ってきました!

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第2回アート好きによるアート好きのための図録放出会


昨年に引き続き、アート好きによるアート好きのためのチャリティーイベント「図録放出会」(art circle)vol.2が開催されました。


開催日:2012年11月23日(金・祝) 
開催時間:12:00~18:00
会場:BoConcept(ボーコンセプト)新宿店 BoConceptサイト 
東京都新宿区新宿3-32-10


今日はなにはともあれ、世田谷美術館の「生誕100年 松本竣介展」へ行くこと、小雨降る中、行ってきましたよ。鎌倉近代美術館葉山に続いて2回目でした。初日でしたので客足はどうかと思いましたが、やはり出足は少々寂しい感じでした。やはり会場が違うと、同じ松本竣介の作品でも、違って見えるから不思議です。世田美の特徴ある半円形の展示スペースに何が展示されるか、気になっていましたが「さすが」でした。


帰りにバスに乗ったら、なんと静嘉堂文庫の前を通りましたので、すかさず降りて静嘉堂文庫美術館で「岩崎彌之助のまなざし」を観て来ちゃいました。近いうちに行くつもりだったのでラッキーでした。小さい美術館、会期末が迫っていることもあり、いつもよりはお客さんは多かったように思います。


そして東急田園都市線で二子玉川から渋谷へ、副都心線で新宿3丁目へと出ました。案の定、というか、やっぱり、というか、ビニール傘ではなく、家人に買って貰ったちゃんとした傘を、電車の中に置き忘れてしまいました。まあ、それはいいとして、いや、よくないか、家に帰ってからこっぴどく叱られましたよ。


「図録放出会」、いや、盛況でした。主催者のTakさんやはろるどさんに挨拶してから、会場を見渡すと、去年と比べるとかなり広い。今回は放出される図録も数が多く、かつ見やすく配置されていました。ほとんどの図録が一律1000円、なかには500円の図録もありました。なんとフェルメール・コーナーまで設けられていました。僕も丹念に探しましたが、残念ながらほとんど持っているものばかり。


フェルメール関連の図録は早々に売り切れ、まだ売れていないものを見つけて、1冊購入しました。表紙がフェルメールの「レースを編む女」の図録です。2009年2月から6月にかけて、西洋美術館で開催された「ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」で、僕は見逃していたものです。





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