江口繁展「A Storyteller」を観た！

江口繁さんの個展「A Storyteller」を見てきました。展覧会場は三軒茶屋の「ガルリアッシュ」という小さな画廊です。当初、どうして僕に展覧会の案内がきたのか、まったく見当が付きませんでした。そうこうするうちに、あおひーさんもご自分のブログに「江口繁展」について書いていたので、思い当たりました。

江口繁展「A Storyteller」（ガルリアッシュ）：あおひー

思い出してみると、あおひーさんと銀座のアートポイントでグループ展で一緒にやられていた方でした。「ガルリアッシュ」という画廊、始めて聞きましたが、実は僕の家の近所にある画廊でした。これには驚きました。外階段を登って、すぐに見つかりました。入ると店主らしき人がいたので、観に来たいきさつなどを話ながら、いつこの画廊ができたのかなどを聞いてみました。残念ながら江口さんはいませんでしたが、どんな人なのか、画廊のご主人に根掘り葉掘り聞いたりもしました。会場に置いてあった「価格表」を見ましたが、絵が大きいこともあり、けっこうな値段が付けられていました。

なにしろ江口繁さんの描く女の子は目が大きく、カラフルで、作品も大きく迫力があり、一度観ただけでも深く印象に残ります。そういえば、ベネチア・ビエンナーレで、「都市を変えるポップカルチャーOTAKU・おたく」が取り上げられていました。横浜美術館では、これを受けて、「アイドル」展が開催されていました。