「岩尾克治写真展」を観る！
友人の岩尾克治さんがライフワークとしている海上保安庁の写真の仕事の展覧会が開かれました。題して「国境を守る洋上のプロフェッショナル」です。飛行機からも、船上からもチャンスを逃さず撮影された、迫真の写真が観るものを圧倒します。会場は東京メトロ「新宿御苑前」、「アイデムフォトギャラリー・シリウス」です。僕は始めていったギャラリーですが、写真展はかなり頻繁に行っているようです。
岩尾克治さんは、1949年（昭和24年）大分県中津市生まれ。岩波映画製作所契約カメラマン、サントリー広報室等を経て、独立します。（有）アートファイブ代表。日本写真家協会会員。海上保安庁の他、早稲田大学古代エジプト調査室記録カメラマン、変わったところでは、フランス料理の旅等の写真撮影や麻雀博物館の写真撮影、等々の活動をしています。写真集は、「戦う！海上保安庁」（光人社）、「海上保安庁はいま」（かや書房）、「海上保安庁を知る本」（六甲出版）、そして「フランスの地方料理」（アーバンコミュニケーション）、「レストラン・サービスマニュアル」（新河出書房）、等々、他にも多数あります。
